2月の3連休にトーストマスターズ(スピーチクラブ)の役員研修会がありました。
今までは役員ごとに分かれて情報交換したり、
問題解決のための話し合いをすることが多かったのですが
今回はかなり斬新な内容でした。
特に目を引いたのが、
「アイドルワークでクラブを盛り上げよう!」
女装してクラブを盛り立てるってこと???
講師はもーくんこと清水基さん。
もーくんは日本語ユーモアクラスのメンバーで
「ユーモアセンスのある日本人」でもインタビューさせてもらいました。
今回はみんなでAKB48の振りを覚えてみんなで踊るというもの。
これが一体スピーチとどう関係があるのか?
クラブ役員としてどうためになるのか?
参加できなかった方にお伝えしたいと思います。
このセッションで学んだこと。
①体験することの大切さ
「聞いたことは忘れる。やるとわかる」
実際にやってみると楽しさがわかる。
②失敗してもいい。
振りも正確でなくていいので 音楽に合わせて体を動かす。
スピーチも一語一句間違えないように言おうとすることより楽しんで話す事が大事。
③見られている喜びを出す。
「子供がママ見てて」というように見られる喜びを全面に出す。
スピーチも聞いてもらえる喜びを出し、
そこから生まれる余裕で聴衆とコミュニケーションする。
(by もーくん)
④踊り終わっても最後まで聴衆に笑みを!
スピーチが終わっても見られていることを意識する。アイドルですから。(^^♪
ちなみに以下のことが、アイドルに求められているようです。
①挨拶
②明るさや愛嬌
③自己プロモーション
④強い精神力 向上心
⑤協調性
スピーチにも通じますね。
⑤とにかく楽しむ!
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」
楽しそうに踊ると楽しくなってくる。形から入る。
Fake it until you make it.
為すまで偽れ。
みんなとっても楽しそうでした。
私自身もダンスを習い、飛んでもない(?)衣装を着て発表会に出たことで殻が破れました。
天然への道②ダンスのブログはこちら。
みんなが楽しめるクラブにするためには、
「何か面白いことを言って笑わせてやろう!」
と思うのではなく、まずは自分が楽しく話すこと。
そしてそれを受け入れてくれる環境づくりが
いいクラブ作りにつながるのではないかと感じました。
最後に聞いた印象的な言葉。
「努力するものは、楽しむものにかなわない」
これは孔子の言葉の一部。
これを知る者はこれを好む者に如かず、
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。
あることを理解している人は知識はあるけれど、
そのことを好きな人にはかなわない。
あることを好きな人はそれを楽しんでいる人には及ばない。
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