ええ顔の笑顔は練習によって生まれる。
私の恩師、井上敏之さんが伊勢丹で企業研修をしていたときのこと。
参加者の中に、ひときわ素敵な笑顔の女性がいた。
セミナー後に「あなたの笑顔、素晴らしいですね」と声をかけると、
その女性はこう答えたそうだ。
「先生、私、毎日練習してるんです。
エレベーターに乗ってるときも、ニコッてしてるんですよ。」
それを聞いて、井上さんも笑顔の練習を始めたそうです。
最初は作り笑い。人工的な笑顔から。
井上さんが、人工的笑いを見せてくれた。
でも、繰り返しているうちに、自然な笑顔が出るようになった。
日曜日朝から、国際文化会館で勉強会があった。
井上さんは今、82歳。とてもそんな年齢には見えないほど肌つやが良く、若々しい。
その若さの秘訣は、次の3つだと教えてくれました。
1.Power of Nature(自然の力)
観葉植物の緑に癒され、鳥のさえずりや虫の音に耳をすませる。
自然の中に身を置くことで、心が整う。
2.Power of Gratitude(感謝の力)
感謝していることや人を、毎日書き出す。
特にユニークなのが、自分宛てに「ほめはがき」を送ること!
「○○がんばってるね!」「今日もえらかった!」など自分へのねぎらいをはがきに書いて投函。
2日後に届いて、自分で書いたのに、なぜか嬉しいんだとか(笑)
私もマネしてやってみようと思った。
3.Power of Laughter(笑いの力)
そして最後に、笑顔と笑いの力。
井上さんは落語が大好きで、ネタを覚えて披露することも。
月に1度の勉強会では、英語と日本語を交互に使って話すという、かなりの脳トレを継続中だ。
子どもの頃から好奇心旺盛だった井上さん
「年を取ったらどうなるか、自分自身に興味津々なんだよ」と笑います。
人と同じことより、人がやらないことをやるのが楽しいそうだ。
工夫するのが好き。
いくつになっても好奇心を持ち続ける人は、きっとずっと若々しい。
そんな井上さんの姿を見ていると、そう確信する・
エレノア・ルーズベルトの名言がある。
「もし子どもが生まれるときに、
妖精にたった一つ贈り物をお願いできるとしたら、
それは “好奇心” が一番役に立つ贈り物だと思う」
I think, at a child’s birth,
if a mother could ask a fairy godmother to endow it with the most useful gift,
that gift should be curiosity.
好奇心を忘れず、笑顔と感謝とともに、
ワクワクしながら生きていこう。
勉強会のあとみんなでランチ。
★毎朝6時半からラインオープンチャットでライブトークしています。
『クスッと笑ってワクワク目覚める朝の15分』
ぜひお耳寄りください!
→詳しくはこちら
★著書「ユーモアコミュニケーション 場の雰囲気を一瞬で変える!」
【2024最新】「ユーモア」のおすすめ本61選!
人気ランキングで5位に選ばれました!
→ご購入はこちら
※Kindleでも購入できます。
★LINE公式でユーモアに関するイベントを紹介しています。
登録はこちらから
※登録されて方には「ユーモア体質になる100の方法」をプレゼント!
★You Tube始めました!