週一回、実家に行き、母と話す。
母と私が楽しめるように
なるべく、
毎回何か新しいゲームを取り入れている。
母は左半身麻痺なので右手でできることとして、
キャッチボール(ボールや軽いスカーフ)
100円ショップで買ったバスケットネットにシュートする。
【どうしたら楽しくなるかを考える】はこちら
じゃんけん(5回勝ったほうが勝ち。後出しジャンケン)
後出しジャンケンは、毎回やるのだが、
いつも
「負けるのは難しいねぇ」
と深い発言をする。
(人は勝とう、勝とうとしてしまうのかもしれない)
【何を一緒にしたら楽しくなるか】はこちら
しりとりは、
「ど」で「どろぼう」という度に自分で笑っている。
脳トレのような言葉を並べ替えて言葉にするのも
やってみたが、
しばらくしたら私でも疲れてしまった。
精神科医の和田秀樹さんが、
シニアには、
脳トレのようなものより、
楽しめるものの方が脳にいいと
言っていた。
【80歳の壁 和田秀樹さんの4つの提案】はこちら
昨日のニューゲームは、
「ユーモアコミュニケーション」クラスでも
取り入れている
「言葉つなぎ」
気の利いたユーモアのある人の発言というのは、
関連性のない言葉を繋いでいることが多い。
クラスでは、考える間を与えず、
直感で話を続けてもらうのだが、
母には2つの言葉をしりとりで出して
その2つをつなげて文を作ってもらった。
例えば、
「きつね ねまき」だったら、
きつねが寝巻きを着て寝ました。
みたいな感じ。
母の答え
うし しつもん
「牛におっぱい出るの?と質問した」
はなたば ばんそうこう
花束を持っていたら棘がささって怪我したので、
絆創膏を貼った。
つる るすばんでんわ
「鶴は千年だけど、亀は何年だっけ?」と留守番電話に入っていました。
予想外の答えが出てきて面白かった。
私達でも楽しめる。
次回は私も挑戦しよう! \(^o^)/
うちの母は、体は不自由だけれど、
会話はできるので、
とても恵まれていると思う。
ただ、少し前のことはすぐ忘れてしまう。
まさに「今この瞬間」を生きているのだ。
大昔の真面目人間の私だったら、
会話も続かなかっただろうし、
脳トレのようなことを先生っぽく
していたかもしれない。
面白がれる性格になってよかった。
毎回母をベッドに移したあと
弟と少し話をして帰るのだが、
今回は、なんとこんなデザートが!
これは庭に実った夏みかん(?)
こんな風になっていた。
意外に美味しい!
もちろんお店で買ったもののほうが甘くて
美味しいと思うが、
家の庭になったみかんとおもうだけで、
喜びがかさ増しされる。
今日は、植木屋さんが剪定してくれることになっている
あのジャングルがどう変わるかとても楽しみだ。
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