「笑いで日本を活性化!」
このタイトルを見たら、
ユーモアコミュニケーショントレーナーとしては行かないわけにいかない。
しかも司会は『聞ける人と聞けていない人の習慣』の著者・山本衣奈子さん。
夏川さんの講座は以前オンラインで受けていて、
とても楽しくてためになる内容だったので、今回は説明もよく読まず即申込んだ。
講演会は、漫才からスタートだった。
幕開けは諸井さんと夏川さんの掛け合い。
夏川さんは「新婚さんいらっしゃい」の前説をしていただけあって軽快。
相棒の諸井さんも負けておらず、いきなり大笑いだった。
その後のお二人の話はどちらも心を揺さぶる内容で、
「心を動かす講演家とはこういう人のことを言うんだなぁ」と実感した。
【印象に残ったエピソード】
夏川さんのセッションで記憶に残ったのは
「消しゴムを拾ってお礼を言う」というエクササイズ。
普段いかに日常の言葉に頼りきっているかに気づかされた。
諸井さんの話は、死にかけた体験から得た深い学び。
感動と同時に、可笑しいエピソードもあった。
例えば歯科治療に来た患者さんが
「噛むため」ではなく「男前になってママに気に入られたい」
という理由で入れ歯を作りたかったという話。
汗だくで噛み合わせを調整する諸井さんに
「せんせ、肩の力ぬきなはれ」と返され、会場は大爆笑。
経験や知識があるからといって押し付けてはいけない。
人それぞれの希望を叶えるお手伝いをすることが大事だと思った。
最後には、日航機墜落の前日に乗客が残したメッセージが紹介され、涙がこぼれた。
諸井さんが「この夏に読むべき」と勧められた『夜と霧』を早速オーディブルで聞いた。
アウシュビッツという極限の状況でもユーモアがあったという話は、
ユーモアセラピー協会でもよく語られる。
ユーモアは、自分を見失わないための魂の武器。
ほんの一瞬でも心に距離をつくり、
状況に押し潰されないための人間の力だと思う。
懇親会で諸井さんが言った一言、
「絶望の反対は希望ではなくユーモアだ」
この言葉が胸に響き、嬉しくなった。
やっぱり日本を活性化するのは、
ユーモアと笑い \(^o^)/
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