水曜日は、
実家にいる母とのトークタイムがある。
要介護5の母は、
ほとんどベッドに寝たきりだが、
一日一回は車いすに移動して、
庭を眺めながら座っている。
私が行くときは、
トークタイム !
いつもは30分くらいしか座っていないようだが、
ゲーム娘(笑)が行くと
1時間半は座ったまま会話ができる。
最近のお気に入りは、
「後出しじゃんけん」と「しりとり」
後出しじゃんけんは、
私が出した手に勝ってもらう。
私がグーを出したら、
母はパー というように。
次は私が出した手に負けてもらう。
これが結構難しい。
昨日は、「指5本ゲーム」もした。
私が出した指の数に
自分の指の数を足して5にするというもの。
例えば私が2本の指を見せたら、母は3本。
私がグーをしたら(0のこと)
母はパーと5本見せるというもの。
母は右手しか動かせないので、
5本までだが、両手を使えば、
「10本ゲーム」もできそうだ。
その後は恒例のしりとりゲーム!
りんどう うし しじみ みかづき。。。
何回もやっているとスピードが速くなる。
始めたころは、
「る」は「ルビー」と「留守番電話」
くらいしか出てこなかったのが、
ルックス ルーレット ルンバ 類似語
なども言えるようになった。(えっへん!)
母は耳が遠いので、
普通の会話は、時間がかかるが、
しりとりだったら、
短い単語なので、聞き取りやすい。
今はipad を持って、
ibisPaint の白紙を出して、
書いてみせる。
それにしても、
母が結構たくさんの言葉を知っているのに
びっくりだ。
ときには思ってもいなかった言葉が出てくる。
「じてんしゃ」と言うと、
「や、や、ヤンキー!」
「ねんど」と言うと
「どろぼう!」
そして言った自分が可笑しくて笑っている。
途中からは弟も参戦。
普通のしりとりではつまらないので、
私たちは5文字しりとりにした。
ランドセル リトマス紙 クリスマス
牛若丸 草むしりも OKにした。
ゲームは、制限をつけるとより面白くなる。
母だけでなく、
私たちにとってもいい脳トレだ。
しりとりもどんどん進化することができそうで楽しみだ。
一緒に何が楽しめるかと考えることで、
いろんなアイディアが出てくる。
以前ブログで紹介した私が気に入っている
しりとりのセリフ
佐藤二朗さんの映画 memo の中の一場面だ。
強迫症障害を抱えている女子高校生が両親に聞く。
「人生ってなんなの?」
人生はしりとり
あんまり深く考えなくてもできる。
でもちょっと考えないと続けらない。
ちゃーんと考えればいつまでも続けられる
しかも自分が楽しもうと思えばいくらでも楽しめる
「楽しもう」という気持ちが大事なのだと思う。
しりとりのブログたくさん書いていました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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