先週で、第6期ユーモアコミュニケーション10回コースが終わった。
2020年の春、
よくわからないままズームで始めたクラスが、
もう3年になると思うと感慨深い。
今年は考えることがあり、
ユーモアクラスは縮小しようと思っていたのだが、
参加者の強い希望で続けることにした。
早速続々とアンケートが届いている。
2年前から続けて参加しているTさんは、
最初ズームの奥で固まっていた。
まさに
「その後めざましい成長を遂げることを本人はまだ知る由もなかった」だ。
なんのことかわからない方は、こちらのブログを読んでほしい。
Tさんは、もう十分ユーモア体質になっているので、
卒業してもいいのではと思っていたのだが、
次も続けたいという。
そしてアンケートに、
これまで、ユーモアコミニケーションのクラスを受けて、
何が良かったか振り返って書いてくれた。
①以前は人と話すと疲れていたが、
今は人と話すのが楽になり、
さらに楽しめるようになった。
②人に話しかけるとき緊張していたが、
今では気軽に話しかけられるようになった。
③以前は声を出して笑うことがほとんどなかったが、
今は大きな声を出して笑うことが多くなった。
④人見知りだったが、苦手な人が少なくなった。
⑤恥ずかしがり屋だったが、
素の自分を出すのが楽しくなってきた。
⑥コミュニケーションがうまくできることで、
物事が良い方向に流れることが多くなった。
⑦自分のことが前よりももっともっと好きになった!
Happy lucky me !!!
「クラスに参加すると気負いなく、
安心して自分を出すことができる」
とTさん。
ユーモアクラスが、
普通の講座と違うのは、
私が何かを伝えるというより
参加者みんなが、
自分の中で湧き出たものを出し合う点だ。
それに刺激されて、視野が広がり、
アイディアが湧いてくる。
みんなで成長するチームスポーツだ。
長く参加してくれるメンバーは、
相手のこともわかっているので、やりやすい。
しかし、気をつけなければならない。
『日本の教師に伝えたいこと』大村はま著の
言葉が心に響いた。
「いきいきとした教室」というのは、
単なる明るい教室、元気のいい教室とは違います。
ひとりひとりが、
それぞれに確実な成長感というのでしょうか。
一歩一歩高まっている自分が
育っている実感といったらよいでしょうか。
それが持てる教室のことなのです。
〈中略〉
教師の仕事はこわいもので、
あり合せ、持ち合わせの力でやっていても
やさしくあたたかな気持ちで接していれば、
結構いい雰囲気をつくれるものです。
〈中略〉
そこがこわいところです。
安易に流れず、なんとかすますのではなく、
人を育てる本当の仕事を見つめ、
畏れながら、力を尽くしたいと思います。
何度も言い聞かせようと思う。
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