8月15日 やまのてTMCの例会で、
ユーモアスピーチワークショップをさせてもらいました。
日本橋TMCに続いて2回目のワークショップ。
何を話そう?と悩み、
いろんな人の話を聞き、
本を読み、最終的に
自分がスピーチで使っているやり方をお話することにしました。
自分のスピーチのユーモア部分を分析してみて気づいたことは、
映像が出てくるように話す
ということ。
つまり、内容Whatより言い方Howがポイントでした。
そこで、面白くしているポイントを5つに絞ってお話しすることにしました。
名付けて マーサお薦め、
ユーモアスピーチ 5つのテクニック BEADS ♪
1. Body language 身振り手振り
2. Exaggerate 大げさ
いいことはよりよく、悪いことはより悪く
3. Attitude 態度
エラそうな態度、 おどおどしている態度など
4. Dialogue 「 」 会話、独り言
5. Specific 具体的に
BEADSを使わないバージョン
「うちの夫は私が話しかけても、
聞いているのか聞いていないのか
まったくわかりません。
でも,ある時セミナーを受けて
アイコンタクトの大切さを学び、
私の方をみて聞いてくれるようになりました。
嬉しかったです。」
BEADS を使ったバージョン
「うちの夫はよくテーブルで新聞を読みます。
私が話しかけると
『へぇ そうなんだ よかったね』(いかにも聞いてない風)(B&D)
なんていつも気のない返事ばかりです。
結婚して20年も経つとそんなもんなんですよ。(A) (おばちゃん風)
でもある時会社でコミュニケーションセミナーを受けたんです。
その日私がいつものように話しかけると
読んでいた新聞をすっと横に置いて、
私の方を見て話を聞いてくれました。(B)
その目は笑っていました。(B)
その瞬間何が起きたと思いますか!(B) (動き回る)
(十分間をとって)
恋に落ちたんです!(B&E&A)(恋する乙女風)
笑顔でみつめられることが
こんなに心をときめかせることだなんて思いもよりませんでした。
自分を認めてくれている。
『空気じゃないんだ!妻なんだ!』(D)
そういう気持ちにさせてくれたのです。
夫はメタボでダイエット中でしたが、(S)
気が付くと、戸棚に隠してあった大福を差し出していました。(S)
最後の話は、メンバーのアドバイスにより変化して行きました。
嬉しかった→ どう表現するか→ 抱きつく、踊りだす、、
いろいろ考えて 何かあげる→
デザートをあげる→ 冷蔵庫からプリンをあげる→ 大福をあげる →
あげるよりあげちゃったの方が面白い →
気が付くと、戸棚に隠してあった大福を 差し出していました。
このエピソードが入った「アイ・ラブ・ユー」スピーチの映像です。
後半は、実践コーナー 短い時間でしたが、
最後のグループ代表者の発表はどれも面白くて 大笑いしました。
ワークショップでは
ユーモアスピーチのスキルについて話しましたが、
大事なのは,
ユーモアマインド
相手を愉しませたいというおもてなしの心と
自分をさらけ出す遊び心
自分をカッコよく見せたいとか
自分がこう言ったら
相手はどう思うかといろいろ考えていると、
ユーモアって出てこない気がします。
以前の私がそうでしたから。
だからこそ、トレーニングが必要なのです。
ユーモアマインド(ユーモア体質)になれば、
自然と面白いことに気づくようになり、
面白い発想が出てきます。
最初から人を 笑わせようと思うのではなく
まずは自分が面白いと思う話を人にしてみませんか。
滑ったっていいじゃないですか。
滑って滑って滑りまくって
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