以前 REDS(帰国子女英語ディベート協会)でアシスタントをしていた頃、
小学生に インタビューする練習がありました。
最初は、小学生に何を聞いていいかわからず、
「好きな科目はなに?」
「……..別にない」(つまんなそう)
「担任の先生はどんな先生?」
「…….鈴木先生」(イスから動こうとする。。。)
と全然盛り上がらない状態でした。
そこで、よーく相手を観察して、
ちょっとでもいいなと思ったことがあったら褒めるようにしてみました。
その日は、クラスでも一番大人しい小学3年生のモニカが相手でした。
「そのTシャツ素敵ねぇ。どこで買ったの?」
「西友」
「西友 いいねぇ!私も西友だーい好き。何か他に買ったものあるの?」
「ポケモン人形」
「へぇ~ 部屋に飾るの?」
「うぅん、それで 戦ったりして遊ぶの」
チーン! 私の頭の中で鐘がなりました。
私が子供の頃は女の子が遊ぶ人形といったら
リカちゃん人形くらいしか無かったのです。
いったいどうやって遊ぶんだろう。
私が好奇心一杯の目で訊くと
「それはねっ、
○○のキャラクターと△△のキャラクターが あって、
どうのこうので、、、 と興奮して話しだしたのです。
☆ ☆ ☆ キラ キラ キラ ☆ ☆ ☆
自分が好きなことを話すときってみんな輝くのですね。
嬉しそうに話している姿を見ているとこちらまで楽しい気分になってきました。
インタビューで大事だと思った3つのポイント:
1.相手に関心を持つ(それを体、顔で示すこと)
2.いい所を見つけて 褒める
3.相手が得意なこと、興味があることにフォーカスして
教えてもらう態度で質問する
A good conversationalist is not someone who talks a lot
but someone who is a good listener.
会話が上手な人はよく話すひとではなく、聞き上手な人だ。
話すより聞く(訊く)ことだということを私は子供たちから教えてもらいました。
ベストセラーになった阿川佐和子の「聞く力」は、
ユーモアもあり、聞き上手になるためのヒント満載です。
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でも本を読むだけでは、聞き上手にはなれませんよね。
やっぱり実践あるのみ!
キラキラキラは、病みつきになります。
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