「なんなのよ!その言い方は!」
中学生の息子が
反抗期の頃、
売り言葉に買い言葉で
毎日イライラしていた。
そんな時少し上の子供を持つお母さんに言われた言葉に救われた。
「それはホルモンがさせているのよ」
それなら、
その時期が過ぎるのを待つしかない。
写真撮影 byクレアキキ
ユーモアクラスのJさんが、
ラジオで聞いた
思春期を持つ子供への面白い対処法を教えてくれた。
TBSラジオの安住紳一郎の日曜天国、
その日のテーマは、
「練習していること」だったらしい。
40代のあるお母さんは、
小学校高学年の娘が暴言を吐いてきたら、
正面から受け止めない練習をしているという。
脳内で、キアヌ・リーブスになりきり、
とげとげしい子供の言葉を映画マトリックスのように
華麗に避けるのだ。
シュッと右に、左に避ける。
またはとんでもない角度でのけぞって避ける。
想像しただけで笑ってしまった。
避けられなくて蜂の巣状態になることもあるとか。
こんな風に客観的に自分を見られるのがユーモアセンスだ。
思春期、反抗期の子をもつお母さん、お父さん、
いつも怒られてばかりの旦那さん、
皮肉ばかり上司に言われている社員のみなさん
キアヌ・リーブスになってのけぞってみてはいかがだろうか(笑)
今日も穏やかな一日を~
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