私がAATH ユーモアセラピー協会のカンファレンスに初めて参加したのは、
2013年4月だった。
あれからもう10年経ったと思うと考え深い。
試行錯誤でユーモアを伝えていた私は、
『笑いの治癒力』アレン・クライン著に出会い、
すぐにメッセージを送り、
2ヶ月後カリフォルニアで開催される
カンフェレンスに参加することにした。
【ユーモアを求めてアメリカへ】の記事はこちら
同時にユーモアアカデミーにも入会した。
レベル1ではユーモアについて
脳科学、心理学、行動心理学について学び、
毎月ユーモアジャーナルを提出。
月一回電話での勉強会があった。
そうなのだ。
当時はズームではなく電話だったのだ! Σ(゚∀゚ノ)ノ
1年目は人数が少なかったので
なんとか聞き取れたが、
2年目は5,6人いたので、
話についていくのが大変だった。
今でも最初のアドバイザーとクラスメートはよく覚えている。
当時ユーモアをテーマにしているクラスはなかったので、
このまま続けていいのか 何度も不安になった。
けれども、
その度に、二人がいつも励ましてくれた。
「今は心細いだろうけれど、
続けていたら形になっていくから」
Keep going! と
レベル2修了写真
AATH、ユーモアアカデミーとの出会いがなければ、
私は途中で諦めていたにちがいない。
【ユーモアアカデミー卒業】の記事はこちら
あれから10年。2023年。
今年ユーモアアカデミーレベル1のアドバイザーをすることになった。
今年は日本人3人がユーモアアカデミーに入会するからだ。
早速ファシリテーションの動画を見たが、
実際にユーモアクラスでやっていることや、
さすがアメリカと思うアイディアがあって、
観ているだけでワクワクしてきた。
笑いが距離を縮め ラポート(親密感)を作る。
ラポートが信頼を生む
信頼がいい人間関係を作る
ユーモアアカデミーで学ぶユーモアは、
癒やしのユーモア、人間関係をよくするユーモア、
辛い出来事を乗り越えるユーモアだ。
実際ユーモアコミュニケーションクラスでも
楽しい雰囲気をつくるコミュニケーションだけでなく、
人間関係が円滑になるユーモア
辛い出来事を乗り越えるユーモアに
繋がっている。
ブログでも紹介していくので
お楽しみに!
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