人はあなたが言ったことも、したことも忘れてしまう。

だけど、あなたに対して抱いた感情を忘れることはない。

マヤ・アンジェロウ 

 

 

表情豊かな人といると楽しい気分になる。

 

ちょっと困ったこと、

失敗したことを無表情で話すより、

 

口をへの字にしたり、

尖らせたりするだけで笑えるときがある。

 

 

シニア英会話でもユーモアクラスでも

表情、表情 表情と

選挙カーのように繰り返して言っている。

 

「表情、表情、表情を

なにとぞ、よろしくお願いします!」\(^o^)/

 

表情トレーニングには、

表情豊かな人と話すのが一番いいのだが、

普段の日本語の会話では、

表情を使わない人が多い。

 

そこでユーモアクラスでは

ジブリッシュを使って

表情トレーニングをする。

 

ジブリッシュは意味のない言葉

 

ビタラークタ、トッバスラケロジー ブッショキロー

みたいな。(笑)

ジブリッシュの記事はこちら

 

 

前回ユーモアクラス初参加のYさんは、

フィードバックタイムで、

「恥ずかしくて、

早く終わってくれないかと

思っていた」と正直に話してくれた。^^;

 

 

ベテランのSさんが、

すかさず、

 

「わかります!

同じでした。私なんて、

マーサに敵意さえいだいてましたよ。」

Σ(゚∀゚ノ)ノ

(え~そうだったの~! こわーい!)

 

ところが、

今ではジブリッシュはSさんにとって

毎朝のルーティンになっているそうだ。

 

ジブリッシュのいいところは、

無心になれること。

 

2つのことは一度にできないので、

 

「今日これやんなくちゃ」とか

「昨日嫌なことがあった」とか

 

考えられなくなる。

 

 

喋っているうちにスカッとする。

「事前に準備するものでないから、

口からでまかせで言える」

 

「私も最初できなくて、

すぐおしまいにしていたけど、

ある時からできるようになって、

嫌なことがあったときに言ってます」

 

「怒っていても

ジブリッシュで話しているうちに

深刻さがなくなっていく」

 

「上手くすらすら出るときと、

そうでないときがあるから、

自分の調子を知るバロメーターになる」

 

 

面白いことに

ユーモアクラス在籍期間が長いと

ジブリッシュ歴も長くなり、

自分の変化も伝えられるので、

新しい人はとても参考になるし、励みになる。

 

 

日本の習い事は、

初級、中級、上級というように

レベル別にしがちだが、

 

ベテランでも

新しいメンバーから学ぶこともある。

 

 

そして新しいメンバーを見ながら、

自分も昔そうだったなぁと

自分の成長を確認することもできる。

新しいメンバーは、

他の人と比べないで、

自分もいつかそうなるんだと信じてほしい。

 

 

自分はまだまだと思っていても、

他の人から見たら、

そう見えないこともある。

 

 

 

 

レストランで「倒れてしまってすみません」と謝られた塩ジェラード

 

並べてみたら

 

 

ほとんど変わらないじゃない!

 

 

自分が思っているほど

違っていないということだ。

 

素晴らしいたとえ(笑)

 

 

実はこの写真をどうしても使いたかったのだ。

 

 

 

このサラダもとても綺麗だったので、アップしておこう。

 

 

 

 

 

 

 

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