毎日ブログ続いている。

前に同じこと書いたような気もするが、

ブログの師匠 菊原さんに

「同じこと書いたっていいんですよ。

大事なことだったら

何度書いてもいいんです」と言われた。

「大事なことだったら」という部分は気にしないことにする(笑)

 

 

菊原さんのことを書いたブログ

【口下手、あがり症で7年間クビ寸前 今72冊の著者に!】

ということで気にせず書こうと思う。

 

今日書きたいのは、

「自分が無理して頑張っても相手に喜ばれるとはかぎらない」

ということ。

新婚ホヤホヤのころ、

私は毎日料理と戦っていた。

お見合いの身上書には、(見合い結婚なんですの 私たち おほほほ)

趣味は料理と書いたのだが(母が勝手に)

これは全くの嘘だった。

 

作れる料理は チャーハン、カレー、スパゲティの3種類だった。

そのことを英語でスピーチにしたのがこちら。

 

初めてのお見合い英語スピーチ

 

 

料理ができないので

辻学園調理・製菓専門学校に学びに行った。

それも基礎クラス。^^;

 

お弁当も作ってほしいと言われて

頑張って、

ある日いんげんと人参を茹でて豚肉で巻くような

おかずを入れることにした。

今では何でもないことだが、

 

当時の私にしては、

身の丈にあってない調理だった。

 

中の野菜が上手く乗らない。

フライパンで焼くと、中身が出てきてしまう。

 

それでも夫のために頑張って作るのだ!

 

頭にはちまき巻いて   

 

る気分で頑張った。

 

立派なお弁当ができた。(自己満足)

 

どんなコメントがかえってくるかと期待したら

 

 

 

「パセリにレモンをかけると美味しいんだね」

だった。 

 

怒り爆発! ヽ(`Д´)ノ

 

 

 

 

今振り返って思うのは、

自分が頑張ったからといって

喜んでもらえるとは限らないということ。

 

冷凍の唐揚げを入れたほうがよっぽど

喜ばれたのかもしれない。

 

 

頑張ろうと思う前に

相手に何がいいか聞くのがいい。

 

うちの夫は、「何が食べたい?」と聞くと

たいてい、「カレー」か「シチュー」という答えが

かえってきたので楽だった。

 

今週末、息子たちがやってくる。

 

春だからちらし寿司と何かおかずと考えていたのだが、

金曜日までに提出しなければならないテキスト、資料、

土曜日のクラスの準備。

土曜日の朝はユーモアクラスがある。

 

息子たちにおかずが決まらないことを伝えると

「え?タコスじゃないの?」の返事。

 

 

タコスなんて、

もう何回も作っているから飽きただろうに

実家に行ったときしか食べないからタコスでいいという。

 

なんと!

 

そして思った。

頑張ったから相手が喜ぶということはないのだ。

 

昨日のTさんの上司のように

「どっちでもいい」なんて言われるかもしれない。

【だったら言ってよ!怒りを笑いにかえたユーモアコミュニケーション】

 

 

息子たちのように

「タコスがいい~」

と言うかもしれない。

 

だから念のため訊いてみる。

今の状況を話してみる。

 

というのが大事なんだと思う。

 

「〇〇しようと思うけどどう?」

と訊いたら、

相手は、

「いや△△のほうがいいよ」

なんて楽な△△を言ってくるかもしれない。

 

私も何か読者のお役に立てることを

ブログに書かなくちゃ!と頑張ると続かない。

 

どんなことを書いたら喜ばれるか

訊いてみよう!

 

 

 

これは去年のタコスパーティのときの写真。

 

タコスばあちゃんと呼ばれるのは嫌なので、

タコスクィーンと呼んでもらおう!(笑)

 

 

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