「だったら最初から言ってよ!」

 ヽ(`Д´)ノプンプン

 

上司から資料の作成を依頼されたTさん。

最後の1円まできっちりと合わせなければいけない資料だが、

上司の指示通りやると数字が合わない。

 

1時間ほどかけて何が違うかを探し出し、

訂正して作り直した。

 

上司がわかりやすいように図も書いて持っていくと、

その図を見もせず、

 

「あ、どっちでもいい」と言われたのだ。

 

(どっちでもいい?💢)

(言われた通りに計算したら違っていたのに‼️)

(だったら、最初から言ってよ❗️)

 

 

頭の中で怒りが爆発👊

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

これは、ユーモアクラスのメンバーTさんの話だ。

普段おっとりしているTさんが怒るのは意外だった。

誰だって、

「なんなのよ、その言葉!」

「なんだ、その態度は?」

「こんなにがんばったのに!」

 

と思ったことはあるのではないだろうか。

私もある。 

 

嫌な気分を引きずって家に帰り、

酒を飲む。(私はちなみに飲めませんが)

愚痴を言う。

家族にあたる。

 

あまりよろしくない。

ところが今期6期目のTさんは違った。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

でも、文句言ったり腐っていたら、

ユーモアクラス受講生としての名がすたる。

カッコイイ!

そのまま、いったん席に戻る。

どうしたらいいか?

 

そうだ、マーサの今日のブログでも読んで気分転換しよう!

 

 

気持ちがほぐれた。

 

Tさんが読んでくれたブログはこちら

 

そしてマーサのセリフを真似ることにした。

 

5分後、完成した資料を手にして、笑顔で席を立った。

そして、満面の笑みを浮かべて

こう言いながら上司に渡した。

「上手くできているか~、わからないんですけど~」

 

上司も笑い、自分も笑った。

今日の自分に100点満点を上げたい。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

とてもいい話だったので、

 

彼女のコメントをシェアさせてもらった。

 

実はこのTさんの話を読んだクラスメートが

カッとしたときに、このTさんのコメントを思い出して

気持ちを切り替えたという。

 

刺激と反応の間にはスペースがある。

そのスペースには私たちがどう行動するかという

選択の余地が残されている。

                                       ヴィクトール・フランクル

 

このスペースにユーモアを入れると

行動が変わる

 

怒りが笑いに変わる。

 

 

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