遊び心を身につけるには

 

遊びは、単純に楽しめるもの。

何かを達成しようとしたり、

誰かを喜ばせようとしたり、

他の人より上手くやろうとすると楽しくなくなります。

仕事や作業になってしまうからです。

７つのユーモア習慣 　ポール・マギー著　より

 

 

先週のユーモアクラスのテーマは「遊び心」だった。

 

遊び心のある人は、

余裕が感じられる。

工夫ができる。

一緒にいて楽しい。

 

 

まずは子供の頃の遊びをシェアしてもらった。

 

鬼ごっこ、泥遊び、人形遊び、ごっこ遊び、メンコなど

いろんな遊びが出てきて、

聞いているだけで楽しくなった。

 

そしていろんなことに気づかせてくれた。

 

 

たとえば。。。

 

・子供の頃は無心だった。

・人にどう見られるかなんて気にせず夢中になっていた。

・人との壁がなかった。今は壁を作っている自分に気づいた。

・想像の世界で十分に楽しめた。

・久しぶりに子供のように遊んでみたくなった。

・話しているだけでハッピーモードになり

子供にかえることができた。

・大人になるとすべきことに追われてしまう。

無駄なように思えることこそ、大事ではないかと思った。

・今はエンターテインメントを外に求めるようになリがちだけれど、

自分の想像力だけで楽しめることがわかった。

 

 

遊びがあると人生が豊かになる。

 

 

脳は、思い出してるだけで、

それを実際に体験しているのと

同じ反応をする。

 

幸せホルモン　セロトニンが　

思い出すだけで出て来る。

 

 

一人でもハッピーな気分になるのだが、

これをシェアすると共感する人が出て

また盛り上がる。

 

そして遊びを聞くことで、

その人の意外な一面が見られる。

 

上品そうに見える人が、

男の子と駆け回っていたとか、

 

しっかりしている人が、

キャラクターになりきって遊んでいたとか。

 

みんな昔は子供だったと思うと、

親しみがより湧いてくる。

 

「遊び心を身につける」というタイトルにしたが、

実はみんな持っている。忘れているだけ。

 

たまには、一人で子供の頃の遊びを思い出してみたり、

ご家族や友人に

子供の頃の遊びを聞いてみてはいかがだろうか。

 

 

メンバーの遊びを聞いて大笑い。