方向音痴で距離が近くなる！

 

人に助けてもらおう！

 

南野原つつじさんのわざ転（災い転じて福となす）のわざ転ポイントだ。

災い転じて福となす「わざ転ポイント」のブログはこちら

 

病気になると、今までできたことができなくなる。

その時に自分はだめだと落ち込むのでなく、

人に助けてもらうことでいい方向に向かうことができる。

元気になったら、恩送りをすればいいという話だった。

 

でもできたら病気になる前に、

人に頼れる人になっているといい。

 

アメリカでよく聞いた言葉が

 

～してくれる？

Will you do me a favor?

 

favor というのは親切な行為という意味。

 

お願いがあるんだけど～

とお願いをする前に言うフレーズだ。

 

よく聞いた。

 

気楽に頼みあう。

だめなときは、だめという。

 

自分がだめでも誰か他の人にも頼めると信じているので、

気兼ねなく、断れる。

 

これがなかなか日本人にはできない。

自分もめったに人に頼らないから、

頼まれたら引き受けなくてはならない気がして重い。

 

 

私は自慢ではないが、かなりの方向音痴だ。

 

「グルグル病」と自分のことを呼んでいる友人がいるが、

ぐるぐる回っているかどうかもわからない。（^^;）

 

スピーチコンテストの会場で道に迷って、会場についただけで

力尽き果てたり、十分に時間を取っているのに、迷って遅刻したりした。

 

「一緒に行ってもらえる？」と言うのが恥ずかしかったのだ。

 

でもある時から勇気を出して頼むことにした。

先月東京で開催されたセミナー会場も、

ちゃんと行ける自信がなかったので、

 

前に知り合った女性にメッセンジャーで

駅で待ち合わせてもらうようお願いした。

 

おかげで迷わず会場に着くことができた。

 

その彼女が木曜日から日曜日まで　溝の口で

花と花に関する小物のイベントを開催するというので、

仕事の帰りに行ってみた。

 

 

木曜日は、英会話が一日あるので、

疲れていたのだが、

きれいな花と素敵なデコレーションで

気持ちがふぁっと明るくなった。

 

 

 

 

 

 

これもみんな手作りだそうだ。Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉ

 

 

ビジネス書の朗読と著者との楽しいトークが聞ける

耳ビジの主催者　下間都代子さんの影褒めをしばしし、

英語、イギリス、絵本などについて話した。

 

 

 

 

一緒にいた同級生の方が、

私たちがあまりに親しそうに話しているので、

知り合って１ヶ月くらいと知り

驚いていた。

 

あの時私が頼らずに自分一人で会場に行っていたら

今回のイベントのことも分からなかったかもしれない。

（会場につかなかったかもしれない　^^;）

 

お願いして良かった。

 

自分一人でもできることでも、

それほど負担がないことだったら、

ちょっと頼んでみる。

 

 

シニアになると人に頼れる人と頼れない人で

大きく違ってくる。

 

ただ人に頼るばかりではなく、

人の助けになるようなことを

できるときにできる範囲でしていきたい。

 

だってできないことたくさんあるんだもん！

 

好きなカラーオレンジと他の花を合せてささっとブーケを作ってくれた。

 

 

日曜日まで溝の口で開催されている。お近くの人はぜひ！