昨日は、ホメホメワークについて書いたが、

 

このワークをやっているときに

大笑いしたことが

あったことを思い出した。

 

その日欠席だったさとちゃんにも

褒め言葉をプレゼントすることにした。

 

(ユーモアクラスでは、

年齢や経験にかかわらず

話しやすい雰囲気をつくるため

ニックネームで呼び合っている)

 

カメラに向かって

さとちゃんの良いところを順番に言っていた。

 

「さとちゃんのいいところはとても優しいところ」

「温かくて、いろんなものの見方ができること」

「行動力があるところ」

………..

最後のメンバーマッピーが言う番になったら、

画像が固まっている。

 

「画像かたまっていますよ~」

「聞こえますか~?」

 

少し声が聞こえてきたと思ったら、

また聞こえなくなる。

 

「マッピー宇宙に行ってしまったようですねぇ」

 

とみんなで笑いながら待っていると

かすかに声が聞こえる。

 

その声が

ササッササササゥオゥオゥオ……

 

まさに宇宙人。(笑)

 

 

ずこち先生に宇宙人の描き方教えてもらいました。

初めてさんのデジタルイラスト講座はこちら

 

またしばらくして

「さとちゃんのいいところは考えを言葉に….」

まで言って切れる。

 

私は質問をした。

「さて、マッピーは、

この後なんと言うでしょう?」

 

何人かが答えてくれる。

 

まるでPCがマッピーに

さとちゃんの良いところを言わせるものか

と抵抗しているかのよう。

 

ただPCの調子が悪いというのではなく、

言わせないという意思をもったPCと思うと

面白い。

 


ユーモア解説 

 

 

私たちも笑ったが、

さとちゃんも録画を見て、

お腹をかかえて笑ったそうだ。

 

ドイツ語のユーモアの定義は

 

「にもかかわらず、笑うこと」

 

だそうだ。

 

 

ズームがうまくいかないと

焦ったり、緊張した雰囲気になってしまうことがある。

 

そんなときこそちょっとした遊び心があると

リラックスできるのではないだろうか。

 

 

今回は最初の言葉が聞けたので、

みんなで続きを想像してみたのだが、

最初から、全く話せないという場合もある。

 

10回コースの最初のクラスで

自己紹介をしていたとき、

Sさんが、なかなか入れなかった。

そこで、Sさんをよく知っている

Mさんに代わりに紹介してもらうことにした。

 

「えっと~Sさんは、福山雅治似で~」

 

といった途端、

 

Sさんの顔がぱっと現れた。

なんてタイミングがいいのだろう!

 

それだけで、みんな笑ってしまった。

ズームでは予想していないことが起きることが

ある。

 

 

フリーズしてしまったら、

 

「さて何と言おうとしていたのでしょうか?」

 

とクイズにしてみてはいかがだろうか。

 

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