今日は井上敏之氏主催の月一回の「自由時間」がありました。

過去の「自由時間」のブログは、こちら

 

普段はそれぞれ気づいたことを英語でスピーチして

ディスカッションするのですが、

 

今日は突然英語ディベートに! 

 

デジタルイラスト byずこち師匠

 

 

なぜ急にディベートクラスになったかというと

来年の海外研修に向けて大学生に

ディベートを教えてもらいたいと

井上さんに依頼があったのです。

 

 

ディベートは10年ぶりです。

ほとんどやり方を忘れています。^^;)

 

ドアを開けると、

いつものゆるい雰囲気とは違う、緊張した空気。

 

 

一人ひとり、自己紹介をしたあと、

質問、フィードバック、カウンターフィードバック(もらったフィードバックへの感想)と

テンポよく進みます。タイマーを見ながら、タイムマネージメント。

 

そして後半は、1対1のディベートです。

 

通常は二人一組のチームになり、話し合う時間がありますが、

1対1なので、一人ですべてこなさなければなりません。

 

じゃんけんで、賛成派、反対派を決めます。

準備する時間はたったの3分。

 

今日の論題は

 

Aging is golden. 年を取るのはいいことだ

 

Early retirement is a good thing. 早期退職はいいことだ。 

 

We can control our fate. 運命は決めることができる。

 

 

ちょうど大学生3名と社会人3名だったので、

大学生vs社会人の組み合わせで

相手を交代してディベートをしました。

 

 

懐かしい!

 

初めて子どもたちのディベートクラスに参加したときのことを思い出しました。

 

 

 

 

 

前半1対1で練習をして、

後半はチーム戦で前に出て話すのです。

 

「オニギリのほうがサンドイッチよりいい」 

というような面白い題から、

 

「消費税を上げるべきだ」

というような真面目なものまで、

 

いろんなトピックでディベートします。

 

 

もちろん、

私が好きなのはオニギリvsサンドイッチのようなディベートでした。(笑)

 

久しぶりにディベートトレーニングに

参加して気づいたことが3つあります。

 

1.  負荷をかけて練習しておくと、

他の場面で話しやすくなる。

 

2分、1分半、1分と短い時間に自分の意見を述べなければならないので、

ポイントにフォーカスするようになります。

 

 

2.うまくできないと思ったときのほうが学びが多い。

 

スピーチもディベートも上手に話せたと思ったらそこで終わりですが、

うまく話せないと、後でどう言えばよかったか考えるので成長します。

 

3. ファシリテーターとして参加者に失敗を経験してもらう。

 

なぜ上手くいかなかったのだろう。

どうしたらうまく行くだろうと考えるようになる。

 

私は自分のユーモアクラスで、

エクササイズの前に、注意点を言う傾向があったので

言い過ぎないようにしようと思いました。

 

 

今回は、大学生と同じく1から学ぶつもりで、

参加できたのが良かったです。

 

また少しずつ思い出しながら

ディベートもやろうと思います。

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