最初からダジャレで失礼します。^^;

 

人の話を聞いていると、

次に何を話すか考えてしまうことないですか?

 

相手が話す話題で思い出した自分の話。

「私もあるある~」

「知ってる!私が〇〇だったときにね。。。」

「この間読んで本に書いてあったけど、、あれはね、、、」

 

会話泥棒したこと、

会話泥棒されたこと、ありますよね。

 

人は自分の話をしているときが、

一番気持ちがいいといいます。

 

自分の話に関心を持ち、

引き出すような質問をしてくれて、

感心してくれたら、

「楽しいな~♪ もっと話していたい!」

と感じます。

 

 

大事なのは、

相手が話したいことを引き出す質問をするということです。

でもこれが、とてもむずかしい。

 

相手が言いたいと思っていることをつかまないと

深い質問ができず、話も展開しません。

 

自分が次に何を言おうか考えてしまって

100%集中して相手の話を聞いていないと

何の話かわからなくなります。

 

どうしたら相手の集中できるか。

 

要約です!

 

『9割捨てて10倍伝わる要約力』山口拓朗著

でお勧めされている練習が

 

「何でも要約トレーニング」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本や映画の要約からドラマ、セミナー、ニュース記事、

今日一日にあった「良かった出来事」などなど。

 

『9割捨てて10倍伝わる要約力』で山口氏の

要約力の定義は

死んでもこれだけは言っておく! 

です。

 

ちなみにこの本の姉妹本

『1%の本質を最速でつかむ理解力』はキャンペーン中です。(6/20まで)

詳しくはこちらを御覧ください。

とてもわかり易く書いてあります。

 

 

ユーモアクラスでも要約練習をします。

 

今週は、スピーチ、最近あった出来事を

要約してもらいました。

最初は40秒、そしてその後15秒。

 

「いつも話が長々となってしまうのが悩みです~」

と言っていたメンバーもきちんとまとめていました。

 

「みんな上手くなってきましたよね~ 

2ヶ月前は時系列で話していたのが、

どの話を聞いてもとてもわかりやすかったです。」

という感想が出るくらい素晴らしい要約でした。

 

いい質問をするためには、まず相手が言いたいことを

理解することが大事です。

中途半端な聞き方をしていると、

質問も的外れになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

クラスのメンバーの感想をいくつか紹介します。

■相手の話を要約するのは、難しい。
でも練習して要約力をつけたい。
なぜなら、コミュニケーションがもっと楽しくなるからです。

■スピーチなどもただ事実や感想を話すのではなく、
自分なりにポイントを決めて話すと聞き手もわかりやすいと思いました。

■「要約」することの意味の大きさ。意外なことに今まであまりやってこなかった。

ボリュームや内容の濃さでなく、短く集約してしてポイントを押さえることで話手の言いたかったこと、重要に思っていること、価値観に寄り添うことができる。

これもコツコツと習慣にして、練習できることだなあと思います。

■質問できるということは、しっかりと聴いていることの証。

ただただうなづきながら聞くだけではなくて(もちろん、それも大切!)

質問がどんどん湧いてくるくらい積極的にきくことも大切だと思いました。

 

すでに聞き上手になっているSさんは、
2年前にクラスに参加したときには、
自分が次に話すことを考えて、しっかり聞いていなかったようですが、
どんどん傾聴力が磨かれて、
上司や同僚との会話も盛り上がるようになりました。

今では話を聞くのがうますぎて
先日も友人と夜の8時から朝の4時まで話していたとか。。。

「効果が出すぎました」

に笑ってしまいました。

 

 

 

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