今日は悲しいことがありました。

私の大好きな「サワコの朝」が終わってしまったのです。

 

 

2011年10月からスタートしたらしいのですが、

見始めたのが3年前くらいでしょうか。

毎週欠かさず見ていました。

どんなゲストでもその人の魅力を引き出す質問をしていて

楽しい番組でした。

もし朝ドラ以外ひとつしか番組見せてもらえないとしたら、

(子供じゃないのでそれはないですが)

私は「サワコの朝」と答えたでしょう。

 

もちろん「聞く力」の著者であるだけあって、

質問力が素晴らしいのですが、

前向きで明るいだけでなく、子供のようなイタヅラっぽさを持っているところが好きです。

 

「上機嫌で暮らす達人たちの秘訣」というテーマで

阿川佐和子さんのことが書いてありました。

 

 

阿川佐和子さんの座右の銘は聖書の言葉

「いつも喜んでいなさい」

 

 

〈10%を楽しめれば思わぬ発見もある〉

 

「やりたくない、嫌だ!

と思っても100%のうち10%くらい楽しいと思うことがある。

そこをどう面白がるかで違って来ると思うんです。

それを見つけ出すのが自分のセンスなんじゃないかと思うんですよね」

↑ ↑ ↑

これこそがユーモアセンス!

 

報道番組のアシスタントでテレビデビューした阿川さんですが、

自分に合ってないと何度も思ったり

辞めたいと思ったことも何度もあったそうです。

でも番組の冒頭の短いニュースを読むコーナーだけは好きで楽しかった。

その10%を楽しんでいるうちにインタビューやエッセイイストとしての才能を見いだされたのです。

 

〈上がっても浮かれない 下がっても慌てない〉

 

父親の阿川弘之氏が本が売れたときは、

「おい、すし食いに行くぞ」となるけれど

全然売れなくなっったら、

「おい、いいか、おまえら聞け、

明日からもやしと鶏肉だ」と言われたとか(笑)

 

上がったり、下がったりに慣れていたから、

なるようにしかならないと思うようになったのだそうです。

 

楽しいことを見つけて拾って面白がる。

辛いときほど、「笑い」です。

私の友人でも更年期障害に悩まされている人がいますが、

阿川佐和子さんも50代は心身ともに苦しかったそうです。

更年期障害と親の介護が一緒に始まってしまったのです。

入院している短気な父親からは、次々と用事を言われ泣きそうになった阿川さん。

そんなときでも笑いを拾います。

家に帰って

「ああ、いやだ、いやだ!父ちゃんなんて嫌いだ!

少しはありがとうとか言ってみたらどうだ!

母さん、父ちゃんひどいと思わない?」

というと

母親に「どうでもいいけど、あなたお父ちゃんにそっくりね」

と言われ、笑ってしまったそうです。

どんなに辛いときでも、笑いはいろんなところに落ちています。

それを拾って行かないとね。辛いときこそ探すんです。

それで救われますから。

 

番組は終わってしまいましたが、(T_T) これからは本を読ませてもらおうと思っています。