昨日の朝日新聞の天声人語です。

 

 

台風19号で被害を受けた中華料理店の料理長の話

友人の助けや、息子の誕生で覚悟を決め、多額の借金をして ようやく再開したところにコロナ。

絶望してもおかしくないのに、

台風のときの恩返しとして豚まんを地元の病院に差し入れしたというのです。

 

その豚まんに添えた言葉が、

 

「コロナは憎んでも豚まんはにくまん」

面白いと思ったと同時に泣きそうになりました。

Humor comes from pain 

ユーモアは痛み、苦しみから産まれる。

 

これがSNSで広まって注文が届くようになったそうです。

いわき市の名を広めたいと書いた新しい手書きのメッセージは、

 

「いわきより愛をこねて」

 

ロシアより愛をこめて 

「愛をこめて」 が 「愛をこねて」になっているところが素晴らしい!

「心がささくれ立たないよう、もう一度声に出して読んでみる。

『コロナは憎んでも豚まんはにくまん』」

 

私も心がささくれ立ちそうになったら、言ってみようと思います。

 

 

 

 

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