セミナーコンテストの2日前、美容院に行く。とてもこじんまりとして、椅子は2つしかなく窓もない。セミナーのことが気になり、切羽詰まっている私は

他に客がいないことをいいことに、終わってから10分間「笑顔の作り方」セミナーの練習をさせてもらう。

ブラシをマイク代わりに「皆さん、こんにちは!」とテンションを上げる。「私のことは、気にせず、お仕事してください」と言ったのに、いつの間にか 椅子に座って観客役をしてくれる男性の美容師Oさん。「それでは、私の後に続いて言ってみましょう! ハッピー、ラッキー、ミー!」と言うと、Oさん、一生懸命真似して言ってくれる。その瞬間 吹き出しそうになってしまった。

まだその美容院3回目なのに、なんということを私はしているのだ と我に返ったのだ。

本人は一生懸命やっているのに、離れて見てみると可笑しいことが良くある。これがまさにユーモア。

 

「いゃー、こんなこと初めてです!」という彼に

「ま、また美容師仲間に話すネタができて良かったじゃないですか!」と笑顔で答える。

何回思い出しても、笑ってしまうできごとだった。

まさに「ハッピー、ラッキー、ミー!」

(しあわせで ついてる 私) だった。