「笑いの治癒力」「You can’t ruin my day」の著者 アレン クレイン氏が
年末年始 入院していた時に ユーモアについて気づいた5つのことです。
英文は、こちら。
Five things I discovered about humor while being in the hospital, being in pain, and being in bed.
<要約文>
1. 大晦日 病院のスタッフが、点滴を変えてるとき
「シャンパンは入っているかい?」
と冗談を言ってみた。
クスッと笑うスタッフもいれば
全く笑わないスタッフもいた。
患者と笑うなんてプロじゃないと思っていたようだ。
特に外国出身のスタッフは。
仕事は仕事として真面目にやるためにそこにいるのだからと。
2.私自身も笑えないときがあった。
痛みがひどいときは、他に何も考えられなくなった。
痛みがそれほどでないときでも
薬でぼーっとしているときは、
ひとつのことをやるだけで精一杯だった。
誰かが可笑しなことを言うと
何を考えていたのかわからなくなって、
最初から考え直さなくてはならなかった。
ちょっとしたことを言われて泣きわめいたこともあった。
3.痛みがあるときでも探そうとすれば
ユーモアは見つけることができた。
例えば胃が大きくなって妊婦のようになった時は、
「赤ん坊は、この病院の名前を取ってデイビーサターにするんだ」
とみんなに言った。
ユーモアセンスのある先生は、
診察の度 赤ん坊は生まれたかと訊いてくれた。
4 入院していると調子はどうかと何度も訊かれる。
どんなに苦しいか痛いかを言うのは疲れるから
いくつかキャッチフレーズを使うことにした。
気に入っているのはもっとポジティブなもの。
「昨日よりいいけど、明日ほどはよくない」
” I’m better than yesterday but not as good as tomorrow ”
5. その他の学び
・私は不死身ではないということ。
今まで幸運だっただけで
永遠に生き続けるわけでなはいということ。
・痛みは大事だということ。
痛みがあるからこそ、どこか異常だということが分かる
・ユーモアは複雑だということ。
ユーモアのある人もいればいない人もいる。
ユーモアをわかってくれる人もいれば
わからない人もいる。
でもユーモアは、どんな時でもそこにある。
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