「私、失敗しないので」

米村涼子演じる ドクターX 大門美知子の決め台詞です。

 

ユーモアセンスを磨くには、

 自分のちょっとした失敗や勘違いを友人や家族に伝える習慣を持つことだと思います。

「あ~またやってしまった~!
私ってなんてバカなんだ!」

なんて自己嫌悪になるのではなく、
笑ってそんな自分を許してしまう。
笑い話にしてしまうことです。

 

 

ずいぶん前のことになりますが、

トーストマスターズクラブでTMOD(進行役)だったとき、スピーカーに事前に質問をしたことがあります。
 

Please share your funny mistakes.  
面白い失敗談をシェアしてください。

 

そのときのスピーカーは、全員60歳以上の男性でした。

 

小学生の時の失敗談、恋愛話、教室での恥ずかしい言動など 様々な答えが返ってきたのですが、 

一人だけ「考えても 思い浮かばない」という返事。

そこで電話で話すことにしました。

 

。。。。。。。。。。。。。。

私「Tさんは、聞き間違えたり、勘違いしたりすることないんですか?」

Tさん「そんなのしょっちゅうだよ。

今日だって新聞がないから家内に訊いたら 
どこに置いたかわからないというんだ。

「しょうがないな~、まったく! 
いよいよ呆けてきたんじゃないか?」

そう言って、応接間に行ったらあったんだよ。

そういえば、朝散歩に出かけてそのときポストから取って入れたのを忘れてたんだ」

 

私「それ、とっても面白いじゃないですか~! 偉そうに奥さんに『呆け』なんて言ってたら、実は自分が呆けてたわけですよね」 

気をよくしたTさんは、早速それを英訳して送ってくれました。

 

次の日には、

「この方がもっと面白くないだろうか」

と書き直した文章が送られてきました。

なんてチャーミング!

 

強面のTさんですが、そんな一面を知ると急に身近に感じます。

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 

「自分の失敗や欠点を笑える人は、
人間として大きい人だと思います。

自分を笑うのは、自分を嘲ったり、
バカにしているわけではなく、

自分を笑って許しているのだと思います。

自分を笑うためには、自分を外から見る客観性と心の余裕がないと難しいでしょう」 

 

(「気持ちの整理 不思議なくらい前向きになる94のヒント」  斉藤茂太著より)

 

笑ってしまえば 気持ちもスッキリしますよ。 

面白い失敗談があれば、ぜひ教えてください!

 

 

 

 

 

 

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