「スピーチの出だしで笑いを取りたいのですが、どうしたらいいですか」
と聞かれることがよくあります(特に男性)
確かにスピーチの冒頭で、笑いが起きると
聞き手と親密な関係を築くことができ、
注意を払って聞いてくれます。
アメリカ人は、オープニングでジョークを言って笑わせたりしますが、
スピーチの内容に関係のあるジョークを見つけるのは、なかなか難しいことです。
先月 輝クラブでワークショップのリハーサルをしたとき、オープニングで笑いが起きました。
ワークショップの内容よりも オープニングが良かったと言われたので(笑)シェアします。
ペットボトルがあり、画像もぼやけていて申し訳ありませんが、まずは、ご覧ください。(1分)
今回のオープニングで起きた笑いは2種類です。
その1 聴衆をいじる。
反応がいい人を褒めたり、眠たそうな人に声をかけたり。。。 今回は「面白い人間になれる」と答えたメンバーが面白い人だったので、「すでに面白そうですよねぇー」と思わず言ってしまいました。
その2 コールバック
(少し前に起きたことを盛り込む)
輝クラブでは全員がスピーチのフィードバックします。
私の前のスピーチで、
「内容が専門的だったので後半、お昼ご飯何食べようかなぁなんて思ってしまいました。」
と言うフィードバックがあったので、早速それを使わせてもらいました。
自分が話す前に起きたことを盛り込むと
共通の出来事なので笑いが起きます。
アイ・ラブ・ユーのスピーチでは、私の前の人のスピーチタイトルが「思い込み」だったので、
「とんでもない勘違いでした」をあえて
「とんでもない思い込みでした」に替えました。(動画はブログの最後にあります)
スピーチでも会話でも笑いが起きるには、
「相手の言うことをよく聞く」
ことなんですね。
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