「癒しのユーモア」の本の中でなるほどと思った言葉です。


「メンツを失う」ほうがいい。

 

 

内容を要約すると

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日本人は 宴会などでお酒が入ると平等になるが、普段は上下関係がある。

上に立つものがユーモアセンスを出すと平等意識が生まれるが

上に立つ者は、不真面目と思われてメンツを失いたくないので

ユーモアセンスを出さない。

 

日本では「メンツを失う」ことへのこだわりが強いため、自己風刺(自分の失敗 弱さ 限界について自ら話し笑い飛ばすこと)のユーモアがなかなか定着しにくいのだろう。

 

ドイツでは自己風刺が主流。自己風刺のユーモアには、成熟した人間性を感じる。

 

自分の失敗や限界を素直に認めることを

「メンツを失う」と思うのではなく

自分の限界を認めて笑いのタネにした方がいい。

地球上に完璧な 人間などいないのだから。

(癒しのユーモア 柏木哲夫著
「メンツを失う」方がいいより)

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そういえば、周りにいるユーモアセンスがある人は、メンツとか権威とかにこだわりがない人ばかりです。

子供でも大人でも誰にでも平等に接してくれます。

 

自分の失敗談を笑い飛ばせる人は自分を外から眺められる客観性と心の余裕を持っているということ。

 

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初めての方も参加できますので、ご興味がある方はご連絡ください。

 

また11月1日から3回コースで ユーモアセラピークラスを開催します。 

詳しくは、日本英語連盟のHPをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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