昨日はアメリカから来日したインプロ(即興劇)のコーチの特別ワークショップがありました。
ほとんど全員ネイティブかネイティブ並みの英語を話すメンバーとのワークショップはハードルが高いのですが、今回は体を使うゲームが多かったので、いつもよりややリラックスして楽しめました。
インプロのいいところは、感覚が研ぎ澄まされて、瞬発力 創造力が磨かれ、失敗することに慣れることです。
通常のクラスは後半みんなの前で2~3名が即興劇をするのですが、クラスメートの前と言っても、やはり勇気がいります。
そんなときコーチがいつも言う言葉
” This is not a place to show how great you are.
This is a place to make mistakes and learn.
Because you don’t learn anything when you do great. “
「ここは自分がどんなに素晴らしいかを見せるところではない。
間違えて学ぶところだ。
素晴らしい出来だと何も学ばないからね。」
そう言われると「間違えるんだったらできる!」という気持ちになります。(笑)
面白いことを言おうとしないで、相手が言うことをよく聞き(よく見て)繋いでいくうちに面白い話が自然とできてくるのです。 (できないときもありますがドンマイ!)
Follow the follower
どちらが主導権を握るのではなく、
お互い協力しあって話を作る。
昨日のワークショップの一番の学びでした。
私が目指すユーモア&コミュニケーションも同じ。 一人が面白いギャグを言って笑わせるのではなくて、会話をしながら一緒に楽しい場を作っていく
言葉が通じなくても表情、ジェスチャー、声でつながるコミュニケーション どんどん広めて行こうと思います。
初級英語ユーモア&コミュニケーションクラスは31日です。(残席4名)