1年前 Kさんがクラスを見学した日のことです。

トーストマスターズのコンテストを控えていた私は、クラス終了後 参加者全員にスピーチを聞いてもらいました。 

全国大会の「ハッピーラッキーミー」の動画はこちら

 

みんな熱心に聞いている中、ただひとりKさんが怖い顔をしているのです。

「なんか気に入らないことでも言ってしまったのかなぁ」と心配になりました。

後でわかったのですが、実はKさん、外資系の会社で同僚から「何怒ってるの?」とよく言われていたそうです。 

スピーチの中の「つくり笑顔で顔が筋肉痛になった話」にとても感動した様子でした。 

それから、ユーモア&コミュニケーションクラスでの練習だけでなく、家にいるときも何も楽しいことがないときも、作り笑顔をしたKさん。

数か月後 スーパーで買い物をしていたら、向こうから優しそうな女性が歩いてきて、よく見ると自分だったとか。(笑)  

ユーモアたっぷりに話してくれました。 

 

普段から笑顔の練習をしているとだんだんと表情筋がついてきて、笑顔が形状記憶されていき、気分が明るくなっていきます。

Kさんは、笑顔のおかげで自分に対してポジティブな気持ちでいられるようになり、いろんなことにチャレンジするようになったそうです。  Kさんの参加者の声はこちら

そして満面の笑顔でこう話してくれました。



「笑顔のパワーってすごいですね!」  

 

★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★

コミュニケーションに関する本にはたいてい笑顔の重要性が書いてあるのですが、それはあくまで、相手に対して好感度を上げるものとして書かれています。

でも私が伝えたいのは、自分のための笑顔です。 

 

「幸せを引き寄せる笑顔の法則」 斉藤一郎著からの抜粋です。

 

「最近の研究では『作り笑顔』にするだけでも脳のドーパミン系の神経活動が活発になることがわかりました。

 ドイツのオット・フォン・ゲーリケ・マグデブルグ大学のミュンテ博士が発表した論文によれば、箸を横にくわえて笑顔と同じような表情にしたところ、脳の活動が活発になったのです。反対に箸をたてにくわえたら、脳の活動が低下してしまったそうです。  

近年 笑顔を作ることによって、脳は自然と嬉しさや幸福感を感じるようになることが、さまざまな実験研究で明らかになっています。

つまり、笑顔を作ることで、自分自身の心と体を『幸福感を感じた状態』と同じようにできることが 次々と科学的に立証されているのです。」

「笑顔のパワーってすごいんです!」

 

作り笑顔のエクササイズはこちらです。

 

 

 

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