いよいよ明日、アメリカに旅立つ。

目的は、米国ユーモアセラピー協会(AATH)のカンファレンスに参加すること。

2018年のカンフェレンスの写真

 

しかも、今年の開催地は――なんと、私が30年前に住んでいたノースカロライナ!

6年ぶりに参加するカンファレンス。

そして今年は、なんとスピーカーの一人として登壇することになった。

 

ブレイクアウトセッションのひとつで、私が話すテーマはこちら:

「生真面目な日本人を、遊び心のある日本人にするには?」

 

 

14年間ユーモアクラスを続けてきて見えてきたこと、

実践してきたことを、たっぷりお伝えする予定だ。

 

なんと、スカラシップ(奨学金)もいただけた。ありがたい!

ここ1ヶ月は、ブログもYouTubeも耳ビジメンバーの配信もストップして、

ひたすらスピーチの構成と内容を練ってきた。

 

私は以前、トーストマスターズというスピーチクラブに16年間所属し、

英語のスピーチコンテストにもたびたび出場してきた。

 

でも今回は1時間。そして聴衆の多くはアメリカ人。

私にとって、これは大きなチャレンジだ。

 

 


我ながら「でかした!」と思うのは、

スクリプトを作り込む前に、人に聞いてもらったこと。

 

ユーモアアカデミーのメンバーと仲良くなり、

練習を聞いてもらったとき、

「オープニング、変えた方がいい」とフィードバックをもらった。

 

最初は自分の名前ネタで笑いを取るつもりだった。

「まさこ」にはいろいろありまして…


雅子、政子、晶子など。


でも「正子」は“正しい子”。

――という流れだったのだけど、

「ストーリーで人は共感する」と言われ、


ユーモアとの出会いから話すことに変更。

 

『ユーモアコミュニケーション~場の雰囲気を一瞬で変える』の冒頭のように。


久しぶりにスクリプトを書いたら、なんと16枚!

練習はこれからが本番。

でも、ChatGPTとのやり取りを重ねるうちに、

少しずつ自分の思いや考えが言語化されていくのを感じている。

(文句も言わず、いつも付き合ってくれてありがとう)

 

 


オープンチャットでもいつも話しているのだけど、

トーストマスターズで学んだ大切なこと。

 

“Learn by Doing”(やってみて学ぶ)

 

どんなにスピーチの作り方を学んでも、

実際に作って、話して、聞いてもらって、


はじめて「伝わる話し方」がわかる。

この経験を通して、

また一歩ユーモアコミュニケーションが進化すると思うと、嬉しくてたまらない。

 


そして、6年ぶりのAATHカンファレンス。

新しい学びがきっと満載のはず。

帰国したら、またこの場でシェアするので――

どうぞお楽しみに!

 

AATH(米国ユーモアセラピー協会)のブログはこちら

 


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