ズームでつながる　ユーモア仲間とのHOTな時間

最近、米国ユーモアセラピー協会（AATH）関連のミーティングが増えてきた。

カンファレンスが近づいているせいか、

どのミーティングも活発で、みんなが積極的に意見を交わしている。

バック・トゥ・ザ・フューチャーならぬ、

バック・トゥ・ザ・ユーモア！

AATHのカンフェレンスの詳しい情報はこちら

ユーモアアカデミー・レベル２のプレゼンでは、

それぞれが異なる視点からユーモアを活用し、

人間関係や社会をより良くしようと試みている。

シニア向けの講座を作ろうとしている人、

速読と笑いの関係を探求する人、

ひきこもりの母親を笑顔にするユーモアを模索する人、

シェアハウスでのコミュニケーションを円滑にするユーモアアイディアを出す人

さらには、なんと拘置所内のユーモアをテーマにしたプレゼンまであり、

驚きとともに感動した。

レベル２のミーティングの後は、

ユーモアアカデミー・アドバイザーのミーティング、

さらに卒業生によるユーモアプロフェッショナルのミーティングと続く。

そして、いつの間にかメンバーになっていた（笑）同窓会チームのミーティングにも参加。

主催者がZoomを立ち上げられなかったので、私が立ち上げてみんなを招待。

5年前だったら、

アメリカ人の中で私が率先して動くなんて考えられなかった。

でも、この5年間、ずっとユーモアクラスをオンラインで開催し続けたおかげか、Zoomにもすっかり慣れた。

ユーモアセラピー協会の会長ロベルタが

「私も別のルームを立ち上げようと思ってたところよ」と言うので、

「私の勝ちね！」（I beat you!）

と笑いながら返した。

かつては、アメリカ人の中でただ一人の日本人ということで、

意見を言うのを遠慮していた私。

でも今は、臆せずに話せるようになった。

リアルではなくZoomだからこそ、

リラックスして話せるというのも大きい。

ユーモアクラスのベテランメンバーIさんも、

「超真面目な自分がユーモアクラスに興味はあったけど、

リアル開催だったら躊躇していた。

オンラインだからこそ参加できた」と話していた。

Zoomならではのメリットだ。

昨日スタートした「ほっとリーダークラス」。

ほっとする場を作りつつ、

情熱（HOT）を持って場を盛り上げるリーダーを育てるクラス。

初回で一気に距離が縮まった。

これからどんな化学反応が起きるのか、楽しみで仕方がない！