今日は、5年ぶりに息子のママ友と会った。
前回会ったときは、
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」を真似した
「真珠の首飾りの老婆」の写真を見せてくれて
笑わせてくれた。
いたずら好きなAさんのお姉さんの話はこちら
その時に話してくれたくらげとジグゾーパズルの話が
とても感動したので、別々に残すことにした。
専業主婦で、アルバイトをしながら
二人の子供たちを育てきたA子さん。
「私はね。3人姉妹の末っ子だったから
誰にも期待されずに自由に生きてきたの。
小さいときからクラゲみたいにふわふわしてたのね。
私がしてきたことって、子育てくらいしかないけれど、
何かあったらすぐ駆けつけてあげられる状態でいたかったから
フルで仕事は持たなかった。
だからいつもスタンバイ状態。
子供たちは二人とも就職して自立したけれど、
今も両方の母親に電話して話を聞いたり、
アルバイト先で仕事したり、
姪っ子が病気になったら、
子供たちの遊び相手をしに行ったり。
私は大きな仕事を成し遂げてはないけど、
ジグゾーパズルのピースが足りないところに行って
その形に自分がなっているのかな。」
A子さんの話を聞いて
北川八郎氏の言葉を思い出した。
失敗したとか、成功したとか、何かをなすとかは
一般社会においてはもっとも重要なことかもしれません。
しかし善意の中で生き抜くことの大切さを知った時、
社会的成功は、そんなに重要なことではないと思えるようになってきます。
それよりも
どんな生き方をしたかが大切になってきます。
どのくらい人々に悲しみや喜びを与えて生きたか。
何をなしたか ではなく、
どんな生き方をしたかが
魂にとって大切なのです。
むしろ成功や失敗したことが
何を教えているかに気づくことが大切です。
この世に生を得て大事なことは
何をなしたかに生きることよりも
どんな生き方ができたのか。
どのくらい人に奉仕したか。
どれだけの人を救ったか。
どれだけ他の人のために喜び、
祝ってあげたか
自分のためだけの人生ではなく、
毎日をどれだけ「ピュアに生きたか」
ということのほうが大事です。
Aさんのように
クラゲのようにふわふわ~と
穴が開いているところに行って
周りをつなげるピースになることで
人を救ったり、
喜ばせたりできたら
それはまさに、
Peace (平和)を作る Piece ♡
そんなピースをめざしたい。
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