今週の耳ビジ(耳で読むビジネス書)のゲストは、香取貴信さん。
『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』の著者だ。
漫画版が今回出版されたらしい。
正直に話すと、
香取さんが、初めて耳ビジに出演されたとき、
ヤンキー風の話し方にびっくりして、
“leave quietly” つまり、静かに去った。(笑)
【元ヤンキーに響いた元NHKアナウンサーの言葉】
香取さんのファンになった私は、
リアルでセミナーに参加したこともある
【笑いで乗り越える、香取貴信さんのゴキゲン作戦】
この人は話すために生まれてきたんだなぁ、と感じた。
昨日の耳ビジで感動したのは、
香取さんの仲間で
長野県伊那の菓子職人、清水さんのお話。
彼は「夢ケーキ」という活動をしている。
子どもたちに夢を絵や文章で書いてもらい、
それをケーキに立体的に表現してプレゼントするという。
毎年100人分のケーキを自腹で、
仕事が終わったあとにみんなで作るとか。
「なぜそんなことをするの?」
香取さんが訊いた。
清水さんは昔、
伊那で孫が祖父を刺殺する事件をニュースで見て、強いショックを受けたのだそうだ。
「もしその孫が自分のケーキを食べていたら、
そんな事件は起こらなかったはずだ。
自分にはまだやるべきことがある!」
と、自分ごととして受け止めた清水さん。
「人は美味しいものを食べたら、幸せな気持ちになるから。」
そう信じて、毎年続けている。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
最近、強盗殺人などの事件が続き、
近所でも発生したため、
私も戸締まりを徹底するようになった。
けれど、なぜそんな事件が起こるのか?
なぜそんなに追い詰められるのか?
「戸締まりよりも、そういう人を作らないために何ができるか」と考えさせられる。
清水さんは、そういう思考に至っただけでなく、
「夢ケーキ」を始めた。
私も映画『3丁目の夕日』が大好きで、
あんなふうに助け合う社会が理想だ。
私には何ができるのか。
ユーモアと笑いで人がつながる、そんな社会に向けて、
一歩一歩歩んでいこうと思う。
そして、疲れたときは
美味しいものを食べることも忘れないようにしよう!
(ってそれ?)
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