先週のクラブハウス 耳ビジの著者は

香取貴信さん。

 

最初の印象は「がら悪!」だった。

 

「まじ、すげーっす!」

「ざけんじゃねぇ~よ」

 

え~この人が今週の著者なのかと

正直がっかりした。

 

ライブで聞くことができず、

アーカイブでも聞けず、

結局金曜日に初めて生で聞いた。

 

印象がガラッと変わった。

口は悪いけれど、

言っていること、やっていることが

素晴らしい! 

 

それまで聞き逃した分を全部聞いた。(*^^*)

 

なんとあの有名な

『社会人として大切なことはみんなデズニーランドで教わった』

の著者だった。

 

ダメダメだった自分が素晴らしい先輩たちのおかげで

どう変わっていったかを絵が出るように話してくれたので

とてもわかりやすかったし、心に響いた。

 

どのエピソードも感動したが、

 

今日は話し方に関するエピソードをシェアしたい。

1週間はアーカイブで聞くことができるので、

時間がある方は聞いてみてほしい。

 

 

デズニーランドで16歳からアルバイトとして働いていた香取くん。

 

アトラクション担当になり、

話し方のクラスを取ることになった。

 

尊敬語、謙譲語、丁寧語 などの違いについて

元NHKの先生が話してくれるのだが、

勉強が嫌いだった香取くんにはちんぷんかんぷん。

「めんどくせー」と思って聞いていた。

 

すると先生がやってきて、

「どう、わかった?」と聞くので、

「全然わかりませんでした。」と素直に答えた。

 

すると先生が言った。

「香取くん、言葉で大事なのは温度だよ」

 

「尊敬語 謙譲語、丁寧語があるのを

知っていることは大事なこと。

 

その上で使えるかどうかは別のこと。

香取くんがうまく使いこなせればいいよ。

 

でもそれを使うことで

君の言葉の温度が冷たくなるくらいなら、

無理して使わなくていいからね。

 

君が使うあったかい言葉を使いなさい」

 

 

なんていい先生なんだろう ❤

 

たしかに香取さんの言葉遣いに

眉をひそめる人もいるかもしれない。

 

(私も第一印象はそうだった)

でも話を聞いてるうちに

香取さんのまっすぐさ、温かさが、伝わってきて

惹きつけらた。

 

 

香取さんは、真面目なことを真面目に伝えられても何も変わらなかった。

真面目なことを楽しく伝えてもらって人生が変わったという。

 

正しいことを正しく伝えるのではなく、

正しいことを楽しく伝える

 

エンターテイメントを学ぶことが使命だという。

 

 

兄貴、最高だぜ! 

 

新刊『光らせる人が光る人』も読んでみたい。

 

 

ショッピングモールで見かけたサングラスの犬たち。

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