編集者ナイト in 文喫：井上新八氏のブックデザインの裏話

六本木の文喫で、

井上新八（ブックデザイナー/習慣家）✕川上徹也（コピーライター）

の編集者ナイトに参加した。

左が川上徹也さん、右が井上新八さん。

文喫は、旧青山ブックセンターだったところらしい。

詳しくはこちら。

入場料1650円を払えば、

30,000冊の本を自由に読むことができる。

コーヒーと煎茶が飲み放題。

編集者ナイトは、19時からだったので、

その前に

ハヤシライスを食べた。

濃厚なソースで美味しかった。

井上新八さんは、ブックライターなのだが、

昨年出版した

『続ける思考』の著者でもある。

高校生時代は、

麻雀とゲームと映画の毎日だったそうだ。

そんな井上さんは、

サンクチュアリ出版を立ち上げたばかりの

高橋歩さんにたまたま声をかけられ、

ブックデザイナーの仕事をするようになった。

飲み屋さんにおいたフリーペーパーを見て

声をかけられたというから、

人と人との縁とは不思議だ。

年間200冊の本を作ってきたという。

『覚悟の磨き方』

『GRIT　やり抜く力』

『運動脳』

『自分とか　ないから』

『君はりんごで世界を驚かせるだろう』

など表紙の裏話を聞かせてもらい、

とてもおもしろかった。

『虚無レシピ』は

どうやったらレシピ本に見えないか

をずっと考えていたらしい。

クラブハウス「耳で読むビジネス書」耳ビジでは

いつもゲストの川上徹也さんが、

次々と引き出してくれたので、

あっという間の1時間半だった。

この編集者ナイトは、シリーズのようなので、

また次回も参加したい。

『キャッチコピーの作り方』はこちら

　『続ける思考』はこちら