シニア英会話クラスの生徒さんたちが
映画が面白かったと聞いたので、
急遽観に行くことにした。
主役の草笛光子さんをはじめ豪華キャストで
あちらこちらにくすっと笑えるユーモアがあり
面白かった。
昔、大好きだった唐沢寿明さんが、
最初本人と気づかないくらいダサい風貌で出てくる。
(髪型や洋服のイメージで人って変わるなぁと感心した)
義母にプレゼントした本だが
自分は読んでなかったので、
実家から持って帰ってきたのだが、
まだ読んでいない。
(義母は去年亡くなった)
佐藤愛子さんは、最後の小説を書き終えて、
のんびりするつもりだったのだが、
毎日のんびりしているうちに
何に対してもやる気をなくしてしまっていた。
その時の口癖が、
「面倒くさい」
これは、母が年取ったなぁと感じたときに言っていた言葉だ。
それまでの母は料理好きだった。
新しい料理を仕入れると
すぐに私たちに作ってくれていた。
それが、父が亡くなり、
弟と二人暮らしになると
弟がすべてするようになってしまい、
ほとんど寝てばっかりの生活になってしまった。
謡も月に2回習いに行っていたのだが、
母より年上だった先生が続けられなくなったため、
母もやめてしまった。
映画の中の佐藤愛子さんは、
執筆を始めてから、
生き生きと元気になる。
映画を観て思ったのは、
自分が好きで
得意なことは
やり続けることが大事だ。
ということ。
母を見てもそう思った。
もちろん得意といえるようになるには、
時間がかかるが、自分が他のことと比べて得意であればいいのだ。
人と比べる必要はない。
最近、バレエとピアノを始めて
楽しくて仕方がない。
どちらもまだ得意といえるほどではないけれど、
10年後には、結構いい線いっているのではないかと
想像してはほくそ笑んでいる。
私はこういうとき、
自分に都合よく想像することができる。(笑)
幸せな老後を迎えている人の特徴は、
1.ポジティブなこと(おめでたいくらい 笑)
2.コミュニティーがあること
3.マイペース
4.感謝の心を忘れない。いつも「ありがとう」という
だそうだ。
(Youtube 幸せな老後のお作法より)
この一番目のおめでたいくらいポジティブというのが
ユーモアコミュニケーションにつながっている。
90歳には、何がめでたい! ではなく、
何でもおめでたい! と思える人生を送りたい。
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