今日は父の日。
父が亡くなってから6年になる。
若い頃は短気で、
自分の思い通りにならないと急に怒り出し、
家中が暗くなった。
私の理想の男性の第一条件は、「怒らない人」だった。
(おかげさまで、これは望みがかなった)
そんな父だったが、
退職して家にいるようになってからは、
だいぶん丸くなった。
退屈そうにしていたのを見たことがない。
新聞のスクラップブックも何冊もあったし、
好きなサッカーは80歳近くまで続けていたし、
地域の役員のようなことも引き受けていて、
すべてに積極的だった。
孫である息子たちとも遊んでくれた。
発想がユニーク。
ボイスレコーダーに笑い声を録音したのも父だった。
考えずに行動するところは、私は父譲りだと思う。
70代で一人でイギリスに単身留学したのには驚いた。
ほとんど英語が話せないのに。
公園で、一人でサッカーをしていたら、
何か言いに来た人がいたが、
何言っているのかわからないから
そのままボール蹴っていて、
さて、帰ろうとしたら
門に鍵がかかって出られなくなったらしい。
どこも閉まっていて、
結局よじ登って出たそうだ。(⊙_⊙;)
父のことを書いたブログを読み返したら、
結構面白かった。
病院での会話をシェアしたブログは
「ユーモアのある素敵なお父様ですね」
「さすがマーサのパパですね」
「こういう男でありたいです」
「お父様のユーモアコミュニケーション塾を開催してください」
などとたくさんコメントをもらった。
私が一番思い出すのは、
夜勉強しているときに
作ってくれたおじや
冷やご飯を水で洗ってから
鍋に入れていた。
父は料理も好きでよく作ってくれていたのだが、
味付けがいつも絶妙だった。
卵焼きも中が半熟で、柔らかくて美味しかった。
それなのに、私が最後に作った卵焼きは、ひどかった。(´;ω;`)
後悔先に立たず。
父が大喜びしてくれたお蕎麦のことを思い出すことにしよう。
昨年父の日に父のブログをまとめていた。
花屋さんで見かけたニチニチソウがきれいで真似してみたが、
グリーンが多くて感じが違ってしまった。
でもこれはこれでいいかもしれない。
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