本を速く読むには、

目をできるだけ速く動かして、

一生懸命読まなくてはいけないと思っていないだろうか。

 

 

『ふわっと速読で英語脳が目覚める』

 

 

Max二宮さんは、逆だという。

ふわっと読むのが効率がいいのだと。

 

昨日は二宮雅規さんの

『ふわっと速読で英語脳が目覚める!』の初出版記念講演会だった。

 

私自身、Max二宮さんとは長年の友人なので、

Maxと呼ばせてもらう。

 

トライアルレッスンにも

参加させてもらったことがあるが、

 

目の体操から始まり、

体をリラックスさせる呼吸法、

メトロノームを使った目の動かしかたのトレーニング、

おしゃべりしながらのながら読み。

 

 

スパルタ式とは真逆だった。

 

 

留学経験があるにもかかわらず、

英語を読むのがとても遅い私は、

意味がわからないのに飛ばして読むのには、

違和感があった。

 

けれども意味がわからないなりに読んでいく内に

速く読めるようになり、

本屋で日本語の本を立ち読みしたときに

必要な情報がすっと入ってきたのに驚いた。

 

 

昨日の講演会でMaxが何度も言っていたのは、

 

 

力を抜くこと 

右脳を使うこと、

読もうとしないで眺めること

 

だった。

 

もともと左脳人間のMaxが、

右脳を使うきっかけになったのは

サルサだという。

 

頭で考えている時は、全く上達しなかったのが、

ふわっと流れに身を任せるように

動くことでコツがつかめたという。

 

 

 

読んで理解するぞ~

と意気込むのではなく、

ふわっと軽やかに読む

 

それはまさに生き方にも関係がある。

 

一つのことだけにとらわれるのではなく、

視野を広げて俯瞰してみる。

ユーモアセンス!

 

Maxは、AATH 米国ユーモアセラピー協会の会員であり、

ユーモアアカデミーでユーモアや笑いの効用を学んでいる。

 

(私も日本人メンバーが入会したおかげで

去年からアドバイザーとしてお手伝いをさせてもらっている)

 

この本でも笑顔とユーモアでリラックスした右脳モードになり、

ふわっと速読にも繋がると書いてある

 

 

今回は講師が一人で話すのではなく、

英語教育に関わっている4人が

ゲストとして話したのだが、私もその一人だった。

 

 

森泉さんの司会は、いつもながら完璧だった。

 

 

 

始まってから1時間以上経っていたので、

まず最初にリラックスするための

体操をみんなでやってもらった。

 

 

天丼体操の英語版。

 

そしてこんにゃくダンス。

右脳を使うジブリッシュは、衝撃的だったようで、

懇親会で、早速使います!という人がいた。(笑)

 

 

登壇者4人がMaxと記念撮影

 

 

久しぶりにユーモアクラスのメンバーにも会えて嬉しかった。

 

 

 

こちらはライティングサロンのメンバー

 

 

 

こうして見てみると、みんなふわっとしている人ばかりだ。(笑)

 

 

Max、初出版おめでとうございました!

 

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