笑いの感性は人それぞれ違う。

面白いと教えてもらったYoutubeを見て

大笑いするときもあれば、

何が面白いのか全くわからないこともある。

 

耳ビジモデレーターの下間都代子さんが、

絶賛していた演劇。

東京公演もあるから、観たほうがいいと。

下間都代子さんのブログはこちら

 

 

 

 

私がユーモアセンスの天才と思っている下間都代子さんが、

「ユーモアセンスが天才的」という演劇を

観に行かずにいられようか。

 

 

私は秒速で夫に予定を聞き、

すぐにチケットを購入してもらった。

 

大正解だった。

 

 

昨日が最後の公演だったので、

いかに面白かったかを伝えても

 

「そりゃ、面白いのが観られてよーござんしたね!」

 

というネガティブな反応しかないと思うので、

(そんなこともないか)

 

ユーモアコミュニケーショントレーナーとして

THE ROB CARLTON メイユール・ソワレから学んだ

ユーモアセンスについて書こうと思う。

(真面目な人に向けて)

 

昼と夜の公演を舞台上で観るという設定なのだが、

1回目の公演は衝撃的な最後で終わる。

いったん暗転して音楽が流れたと思ったら

普通の人にもどった役者たちが、

京都弁(たぶん)で話し出す。

 

そのギャップが可笑しい!

 

 

ユーモアその1 素の自分を見せる

 

スーツ姿ではなく、ジャージ姿。

普段の姿が見えることで距離が縮まる。

 

いつもきちっとしている人は、

納豆ごはんが大好きなんて言うだけで

親近感が湧く。

 

真面目な人はジョークを言うより

普段の生活感あふれるエピソードを

伝えてほしい。

 

 

 

ユーモアその2 心の声を伝える。

 

劇の中では、昼と夜の公演の間にいろんな情報が伝えられる。

夜の公演が始まると予想外の展開になる。

 

一つズレると次々とズレて行くのだが、

そこを無理やり、なんとか辻褄を合わせようとする。

 

心の声とセリフ両方が聞こえてきて大笑い。

「頼む! 話をつないでくれ~」

「たった一人になっちゃうじゃないか。どうするんだ!」

と登場人物が焦っていたり、ハラハラしているのが抱腹絶倒。

 

だから人にエピソードを話す時は、事実だけでなく、

感じたことを心の声として言うと面白い。

例えば、

 

「あれ?ちょっと私にくれたほうが小さいんじゃない?」

なんて思ってしまった。

 

「もしかして、これって僕のことを好きだということか?」

とドキッとした。

 

みたいに。

 

素の自分を見せる。 心の声を聞かせる他にも

スピード感のある言葉のやり取りが最高に面白かった。

 

でもこれは鑑賞はできるが実践は難しい。

まだまだ、私は修行中。

下間都代子師匠から学んでいる最中だ。

 

今回は4年半ぶりの公演だったらしい。

 

次回THE ROB CARLTONの東京公演があるときは、

ぜひ観に行ってほしい。

 

観劇後、食べたあんみつ。

 

 

 

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