「書けない」「思いつかない」が消えた練習会

何を書けばいいのかわからない。

スピーチのテーマが決まらない。

アイディアが浮かばない。

 

そんな時皆さんは、どうしているだろうか。

 

山口拓朗ライティングサロンには、

週一回１５０文字アウトプットという課題がある。

毎週月曜日にスタッフからのお題が出て、それについて

１５０文字で書くというものだ。

 

「１５０文字で魅力的に書ける人は

１万字でも１０万字でも魅力的な文章を書ける。

伝えたいことを短く伝える力を磨くことは

文章力アップにつながる。」

 

と山口氏は言う。

 

私は２年前にサロンに入会して以来、

すべての質問に答えてきた。

 

どんな質問があるか知りたい方は下のブログをご覧ください。

【１年分制覇しました！】のブログはこちら

 

ところが、

今回はためすぎてしまった。

９問中６問に答えてなかったのだ。。。。(^_^;)

 

 

期限を２日後に控え、諦めかけたとき、

追い込みスパート名人のれいちゃんから

「１５０文字会うとプットを一緒にやる会」のお誘いがあった。

 

一緒にやるとこんなにサクサクと書けるようになるのかと感動した。

何がよかったのかと振り返ると２つある。

一つは他のメンバーから書けないテーマの場合どうしているか聞くことができた。

 

例えば「キーワード出し」

 

「祭りに関する質問だったら、

まず「祭り」に関する言葉、思いつくアイディアを次から次と書いていくのだ。

そして気になった言葉が見つかったらそれについてまた書くとのこと。

「頭で考えるのではなく、手で考える」というのが面白かった。

 

そして２つ目は

アイディアを言ってみることで、フィードバックがもらえるということ。

こんな事書いていいのかなと自信がないことでも、

「それ、いいじゃない！」と言われると

勇気が出る。

私の場合、「災害で備えているものは？」という質問に対して

「笑顔」と言ってみたら、みんなが褒めてくれた。

 

みんなから元気とやる気をもらって、

残りのお題に次々答えることにした。

 

私が書けなかった質問の一つは、「ChatGPTに対するあなたの思い、考えを書いてください」

というもの。　私の印象はネガティブなものだったのだが、それまでに出てきたものは、

肯定的なものばかりで、書くのが気が引けていた。

そうだ！いっそのことChat GPTに訊いてみよう！

そう思って質問してみた。

 

ChatGPTは非常に素晴らしいツールです。

自然な対話を通じて的確な回答を提供し、

ライティングのスキル向上に役立ちます。

ただし、正確性には注意が必要で、

自動生成されたテキストは常に検証が必要です。

また、多くの情報を持っている一方で、

知識は2021年までのものに限られています。

練習やアイデアの発想の手助けとしては優れたツールですが、

自己表現や個性的な文体の開発には他の手段も必要です。

 

 

う～ん、真面目すぎるので、ユーモアを交えて答えてもらった。

ChatGPT、君は時にユニークな存在だね。

まるで超能力を持っているかのように、さまざまな質問に答えてくれる。

ただし、君のユーモアセンスはまだまだ改善の余地があるかもしれない。

時に冷たいジョークを言ってくることもあるし、

痛いパンクの話題にもすぐに飛びつく。

でもそれも愛すべきところかな。

人間じゃないけど、君は私たちのライティングスキルを向上させる手助けになっている。

ありがとう、ChatGPT。でもジョークはちょっと控えめにしてくれると嬉しいな。

 

これいい！

 

これを参考に書いてみた。

 

 

Chat GPTくん、最近引っ張りだこじゃないか。

急に人気者になって、さぞ喜んでいるんだろうね。

おっと君には感情がないから、喜ぶことができないんだったね。

そのうち人間を支配しようなんて思っているかもしれないけど、

そう簡単には、人間のようにはなれないさ。

なにしろ、君のユーモアセンスはいまいちだからね。

 

 

ユーモアセンスではChatGPTには負けないぞ～！

 

 

おかげさまで、１時間で６問全てに答えることができた。

仲間の力って素晴らしい！

 

素晴らしい会を開催してくれた

れいちゃんとメンバーのみなさん、心からありがとう！

 

もしアイディアが何も思いつかない時は

アイディア出し会を開いてみてはいかがだろう。

 

つまっていた蛇口からジャ～とアイディアが湧いてくるかもしれませんぞ。

 

今日も良い日を！