夢を目指して、一生懸命努力しているのに、

全く上手くならない。

そんな時、どうモチベーションをキープしているだろうか。

 

教育実践家の原邦雄さんの夢は

TEDトークでほめ育について話すことだった。

 

TEDに出たいと思ってから、毎日一枚の紙に書き続けた。

『神メモ 紙一枚で人生がうまくいくメモの技術』はこちら

 

TEDトークも研究し、英語もやり、神社にも行きまくった。

でもなかなか叶わなかった。

 

原邦男さんは、

やってもやっても全く成長しない時期が好きだそうだ。

なぜなら、簡単に成功したらドラマにならないから。(笑)

「いつまでうまくならないんだろう」と苦しむからこそ

できたときが嬉しいのだ。

常夏みたいな話 熱くてたまらない。

極寒の冬があってこそ、春が嬉しいと原さんは言う。

 

これはまさにユーモアセンス。

自分の状況から引いて見て、

「おれってかっこいい」と思う場面だ。(笑)

 

上がらない雨はないというけれど、

ず~と土砂降りだったら、

落ち込むこともある。

 

 

あまりに打ちひしがれたときには、

原さんの頬を涙が伝った。

 

ただ、原さんは泣きながらも

ここが観客が、ドラマに引き込まれて、

原さんを応援する場面だと感じていたのではないだろうか。

 

自分の辛い場面をドラマ化すると視点が変わる。

 

ちょっとくすっと笑える。

 

今失敗続きて、落ち込んでいる人もいるかもしれない。

でも自分の失敗談は、将来ネタになる。

落ち込むんじゃなくて、

いいドラマになるなぁ と思ってはどうだろうか。

 

原さんは4年後にTEDxトークを実現した。

 

 

 

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