先週のユーモアクラスのテーマは笑いだった。
笑い薬の話を先日書いたが、
病院だけでなく、普段の生活にもっと笑いがあれば、
毎日が楽しくなり、人間関係も良くなる。
笑い薬のブログはこちら
笑いが健康にもいいのはわかっているけれど~
「♪ わかっちゃいるけど、笑えない ♪」
という方のために
ユーモアクラスメンバーのエピソードをシェアしようと思う。
★新入社員研修の講師をしているSさんの話。
マウントを取るのではなく、
謙虚であることの大切さを伝えるため
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」のことわざを使った。
スライドに
「実るほど〇〇〇〇○稲穂かな」と書き、
ヒントとして 頭を垂れている稲穂の画像を
横に加えた。
すると元気よく「ハイ!」と
手を上げた新入社員がいた。
彼は大きな声で堂々とこう答えた。
「実るほどいっぱい食べられる稲穂かな」
Sさんは、思い出しては一日中笑っていたそうだ。
ことわざは知らなくとも、
人を幸せにしたその新入社員に
私は花まるをあげたい。
この話を聞いて妻のことを思い出したMさん。
Mさんの奥さんのコメントには
いつも笑わせてもらっている。
Mさんの嫁語録より。
★私のために取っておいてくれたという高級お菓子。
やさしいなぁと感謝しながら食べてみたら、なんか酸っぱい。
包装紙をみたら賞味期限が一ヶ月以上前。
「ゲゲ、これやばいじゃん!全部食べちゃったよー!」
と言ったら妻がニヤニヤしながら
「大丈夫、大丈夫。私も昨日食べたから。
『習うより慣れよ』だよ!」
「え?そういう使い方?」
★Oさんの職場での自己紹介での場面。
「勤続〇〇年になります」
「勤続△年の高橋です」
と勤続年数を言いながら
順番に
自己紹介していた。
すると1人の社員が
突然こう言った。
「愛され続けて30年」
みんな大笑い。
こんな事言える人だったら
実際愛されていたと思う。
★意味不明な寝言
「寝言を言ってた」と夫に言われたIさん。
何て言っていたのか聞くと
一生懸命、訴えかけていたとのこと。
「でもね、お鍋の人も大切なんだよ!」
お鍋の人が誰なのかはわからない。
Oさんの寝言をしっかり覚えていたご主人にあっぱれをあげたい。
★下ネタ大好きKさん。
テレビを観ていたら、
アキラ100%がイギリスの大会に出ることになり、
どんなパフォーマンスにしたらいいかみんなで案を出していた。
「ロイヤルファミリーの写真をお皿に印刷したらいいんじゃない?」
という提案を聞いてKさん、大笑い。
「下品だって言われるんですけど、
おかしくって、おかしくって」
笑うことに関しては、
自分がおかしければ、
上品だろうが、下品だろうが、いいのだ。
笑えば
脳は活性化され、
気持ちは明るくなり、
健康になり、
周りにも優しくなれる。
落語やお笑いなどで笑うのもいいのだが、
自分がその場にいて大笑いしたことは、
思い出しても笑える。
そして脳は思い出し笑いでも同じ状態になる。
どうせなら、嫌なことを思い出すより、
大笑いしたことを思い出すほうがいい。
笑ったことがあったら
ノートやスマホにメモしておこう!
私も早速ユーモアノートに書き写そうと思う。
今日も笑いのある一日を!
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