昨日のブログでは

カーディガンの穴を見つけて

テンションがあがったという話を書いた。

【緊張を解してくれた穴 ユーモアセンス】

 

逆境を楽しめるようになったら、怖いものなし、

人生楽しめることは間違いない。

 

今週の耳ビジ(clubhouse)のゲストは

『自分を喜ばせる習慣』の田中克成さん。

 

耳ビジは、耳で聞くビジネス書の略で、

プロのナレーターの下間都代子さんの

ビジネス書の朗読と著者とのトークが聞ける。

(clubhouse)

 

サワコの朝の音声版のようなもので、

トークが最高に面白い。

 

著者の背景や人柄が、

下間都代子さんの絶妙な質問で、引き出されていき、

著者との距離がぐぐぐっと縮まる。

 

本もアレンジして読んでくれるので、頭に入ってくる。

そしてよりよい人生になるヒントが満載。

月曜日から金曜日まで毎日たのしい授業を受けているかのようだ。

 

 

今回の本『自分を喜ばせる習慣』は、

すでに4刷4万部だそうだ。

 

2人のトークの中で

逆境を楽しむという話があったので、

その部分だけシェアしようと思う。

 

クラブハウスでの二人の会話はこんな感じ。

 

 

下間都代子さん: いろんな映画、ドラマ、小説だって、

その主人公が紆余曲折があって、

初めてドラマは面白くなるじゃない。

 

その通過点だと思えば、

しんどいことだって、明日からバク上がり、

 

その前段だから、

今このくらいの不幸が襲ってこないと

あとが面白くないんだなって思えるよね

 

田中さん: Kー1のチャンピオンになる子、

(第2代K-1クルーザー級世界王者K-jee選手のこと)

僕の一冊目の『成功のバイオリズム』が大好きで、

(成功のバイオリズム[超進化論]あきらめなければ人生は必ず好転する』)

 

その中に書いてある「ステージ前には必ず過渡期、やること、なすこと上手くいかない」

にハマってしまって、

 

試合の3週間前とかに電話かかってきて、

世界チャンピオンになる前なんですけど~

「過渡期が来ないんですけど」

って言われて、「過渡期待ち?」って (笑)

 

下間さん:  おもしろい、おもしろい

田中さん: 他の選手見ててもK-jeeくん見ててもそうなんだけど、

K-jeeくんとか怪我したあととか、超強いんですよ。負けたことがないんですよ。

下間さん: 過渡期が合ったほうがモチベーションが上がるんだろうね

田中さん: 僕の本を読んで過渡期がきたら、「キター!」と思うらしんですよ。
 
   腰痛めたとか、拳骨折したとか。電話掛かってきて

   「過渡期きました」っていうから「どうしたの?」って聞いたら、

   「拳骨折しました!」て。

 

   「3週間前だけど大丈夫?」と言ったら、

   「いや、これ勝ちですよ」って言って

    でも逆に過渡期がないと不安になるから、

   「過渡期がないことを過渡期としよう。不安になろう!

    不安になって試合直前に開き直ろう」

と言って、勝ったんですけど。(笑)

   でもそういう逆境を楽しめるようになると、自分のストーリーに酔っているから、

下間:  そうなのよ。そのストーリーに酔うって、、、いいわ~

    究極はナルシストだねぇ~

 

 

音声で聞くとこの10倍楽しい。

 

なにか失敗したり、上手く行かないことがあったら

喜んで言ってみようと思う。

「過渡期キター!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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