夫にむっとしたときに、ユーモアで返す。

 

南野原つつじさんが

ユーモアで場の雰囲気を一瞬で変えたエピソードを話してくれた。

 

 

災い転じて福にしよう！　

わざ転ライブ１回目はこちら。

 

 

 

病気になって最初の頃は、

ご主人に注意されるたびに、

むっとしていたそうだ。

 

 

例えば、在庫管理ができず、

食品を買いすぎ、

「なんでこんなに買うんだ」と怒られる。

 

 

その度、

 

「病気で頻繁に買い物行けないんだから、

まとめ買いだから仕方ないじゃない！」

 

と逆に切れたり、

「あなたがまめに買い出しに連れて行ってくれないからでしょ！」

とご主人を責めていたそうだ。

 

ところが、病気になって、

頭が柔らかくなり、

いろんな見方ができるようになったある日、

 

ご主人が

冷蔵庫をあけて大声で言った。

 

「なんやこれ！」

 

 

慌てて、野菜室の中をみると

四分の一の白菜が

いくつも入っていた。

 

その時出た一言が、

 

 

「白菜天国や～！」

 

 

みんなで笑った。

 

これって、ユーモアコミュニケーションやないか～！

（つられてしまった　笑）

 

自分は被害者と思い込んだり

相手を責めるのではなく、

楽しく物事を捉える。

 

つづじさんは、

こうも話してくれた。

 

悲しいことがあったり、

苦しいことがあると

深い穴ぼこに落ちてしまうけれど、

 

そこからひょっこり、顔を出してみると

 

「自分だけじゃないんだ」

「こんな道もあるんだ」

 

と気づくことができる。

 

 

他人のことはひとごと

自分のことは大ごと　

 

たしかに～　

笑ってしまった。

 

 

これからも、

元気がない人たちに

勇気を与えてほしい。

 

 

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