「何もできなかった～（泣）」落ち込んだときの妻のありがたい言葉

コロナ前、FBで友人が

「今日私は生産的なことを何一つできなかった」

と悔やんでいた投稿を読んだ。

 

 

驚いた。

 

 

その頃の私は、

生産的なことをしなくちゃならないという思いもなく、

朝ドラを見て、その続きで朝イチを見て、

ちょっと家事をしたらお昼になってしまった

という日がよくあったからだ。

 

 

ユーモアクラスに長年参加している

マッピーこと藤村雅也さんはFB投稿者と同じタイプ。

自分に厳しい。

 

最初に参加されたときは、

表情も固く、

体をほぐす「こんにゃくダンス」は、

恥ずかしくて

こんなキモいことできない！と思ったらしい。

 

それが今では、やり過ぎと言われるくらい

クニャクニャ動かす。

今はサポーターとして手伝ってくれている。

 

そんなマッピーが、

性格が真逆の女性と２年半前に結婚した。

その奥さんの影響は大きい。

 

２月の末　朝のコーヒータイムでの夫婦の会話

 

マッピー　「わーっ！２月ももうすぐ終わりじゃん！　

　　　　　　今年なんもしてねー！！！」

妻　　　「え？　何言ってるの？！　してるじゃん！」

マッピー　　「え、何？？？」

 

妻　　　「生きてるじゃん！」

 

 

素晴らしい気付き！

そうそう、生きてるだけで　えらいのだ！

 

ユーモアクラスでは、ユーモアセンスを磨くために

面白いと思ったことをメモする（ネタ帳のように　笑）ことを勧めているのだが、

マッピーは、嫁語録として書き溜めている。

 

いずれ出版してほしい。(*^^*)

 

 

マッピー「Aちゃんは、自分のこと好きだよね」

妻　　「うん、好きだよ」

マッピー、「自分のことダメだなぁとか思わないでしょ」

妻　「いや、だめだなぁってよく思うよ。

　　でもそのダメな自分も好きだよ」

 

 

ダメな自分を受け入れられると　

ユーモア筋がツキやすくなる。

 

ダメな自分も認められると

自分を笑うことができるのだ。

 

 

 

先日マッピーが元気がないときに

奥さんにこう言われた。

 

「あなたに今必要なのは、コレ！　

能天気さ！　私を見習いなさい！」

 

 

 

マッピーは、ユーモアクラスと家庭で、

日々ユーモア筋を鍛えている。(*^^*)

 

そのうち、筋肉隆々になることだろう～

 

今日は能天気で行こうっと！