60歳を過ぎてから英会話を学びなおしたいとレッスンを始めた主婦の方がいます。

 

レッスン前からニコニコしているので理由を聞くと、旅行先の京都で外国人と英語で話したとのこと。バス停で声をかけたそうです。(生徒S 外国人G)

 

S  Where are you from?

G  England

S  Very far !    遠いですねぇ! 相手はにっこり

S  How long you stay in Japan?

G  Three weeks

S  Very long !    長いですねぇ! 相手はにっこり

Where  did you see?   …….続く

 

 

「短い時間だったけど、とっても楽しかった。お寺もいくつか見たけれど、このイギリス人との会話が旅行のハイライトだった」と言っていました。

ご主人からも尊敬のまなざしで見られたとか(笑)

「今まで英語を話さなくっちゃって構えてたけど 感じたことをタイミングよくパッと言うのが大切なんですね!  」

 

 

彼女はきっと“Very Far!”も “ Very Long! “も顔いっぱいで表現していたことでしょう。

相手も真面目な顔で「イギリスのどちらですか」「どこに行く予定ですか」なんて情報収集されるよりずっと嬉しかったと思います。

 

 

アタマを使うコミュニケーションより心のコミュニケーション 私もレッスンをしながら 生徒さんから教わっています。

 

I’ve learned that people will forget what you said, people will forget what you did, but people will never forget how you made them feel. Maya Angelou

 

人はあなたの言ったこと、あなたのしたことは忘れても あなたにどんな気持ちにさせられたかは絶対に忘れない   マヤ・アンジェロウ(アメリカ合衆国の詩人) 2015.7.27

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