先月コンロの火を消し忘れて
料理を焦がしてしまいました。
ついに私もそういうお年頃になってしまったのか~
と落ち込む人もいるかもしれませんが、
私はあまり気にしません。
自分の失敗を笑えるようになれば、
ユーモア度はかなり高い。
今週のユーモアクラスでやった
自分の失敗を笑う練習。
一人ずつ失敗したことを言って
その後、全員で大笑いするのです。
「お鍋焦がしちゃった!」
「右と左のピアス違うのつけて外にでちゃった」
「一時間かけて作ったファイル、保存しないで、閉じちゃった」
「お風呂の栓するの忘れてお湯はってた~」
「寝坊して大事な会議に遅刻した」
「駅の階段でころんじゃった」
「メガネかけたまま顔洗っちゃった」
「お財布失くしちゃった」
即興でやったのに、出ること、出ること。
自分もやってしまったことあったり、
ありそうと思えることばっかりだったので、
大笑いしました。
その時感じたのは、
すごく笑いやすい!
ということ。
私自身も笑いヨガのリーダーで、
笑いは体にいいので、
体操として笑うこともあるのですが、
面白いと思えると
笑いに勢いがつくと感じました。
ファイルを保存し忘れたTさんの感想です。
「やったときは、ガーンとショックだったけど、
みんなで一緒に笑ったら、
どうでもいいことに思えてきました。
人生って深刻にならなくちゃいけないことって
たいしてないんじゃないかと思います。」
笑いの力ってすごい。
以前俳優、西村雅彦さんの
「笑える自分を作ろう!」
という記事を読んだことがあります。
80歳の母親が元気なのは、
「笑える自分」を作っているからだそうです。
西村氏は、「笑える人」になるために
外側から変えることを提案しています。
1.声のトーンを変える。
意識して高めのトーンで話すようにする。
すると口角があがり、笑顔になる。
2.口角を上げて笑う→ 心から笑えるようになる。
3.それは、それ、これはこれ。と割り切る。
全否定しない。「ああなるほど。あなたはそう思うんですね」一呼吸。
「僕はこう思う」笑顔で。
4.「自己整体」 体をウォーミングアップ、ストレッチ。
こわばった体をほぐして人と会う。
外側から変えて、笑える人になる。
「笑える人」がどんどん増えますように。。。
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