先週はいろんなことがあった一週間でした。

日曜日に特養に入っていた98歳の伯母が亡くなり、

木曜日の朝 弟と二人で見送りました。

(伯母のことはまた後日お話します)

 

火曜日に胃ろうの手術をした母は金曜日に退院。

胃ろうをすると弟が決めてから、私の中では

葛藤があり、夜中に何度も目が覚めて

(普段は寝たら朝まで起きないのですが)

それで本当に母はいいのだろうかと悩みました。

 

私のとった3つの行動。

1.人に相談する。

医師、看護師の友人に聞いてみる。 

経験者の話はとても参考になりました。

【不安を取り除いてくれる経験者の話】の記事はこちら

 

母親が胃ろうの手術をしたというOさん。

手術をしてから元気になって

6年も生きられたということ。

「食欲がなくても、歩けなくても

楽しめることはたくさんありますよ。」

 

という言葉には、はっとさせられました。

 

見ることもできる。

耳は遠いけれど、会話もできる。

金木犀の香りも嗅ぐこともできるかもしれない。

 

 

2.ブログに書く

母のことを書いたブログにコメントを書いてくれたり、
個別にメッセージをくれたりして元気をもらいました。

 

3.本を読む

 

和田秀樹著 『年代別医学的に正しい生き方』

60代を親の介護の時期と書いてあり、

寝たきりになってまで生きたくないと言っていた人でも

いざ寝たきりになると医療に感謝するのが通常のパターンだと書いてありました。

 

 

いろんな方の話を聞き、

本を読んで穏やかな気持ちにはなっていたものの、

手術後母の顔を見るまでは 不安もありました。

1時間遅れてエレベーターからストレッチャーに乗って運ばれた母に

近寄り、「おかあさん!」と声をかけると

「ひさしぶりだねぇ」と元気そう。

病室に移って、

「おかあさん、あと1ヶ月で家に帰れるからね」と言うと、

「一ヶ月もあるの~」

孫の写真を見せると

「大きくなったねぇ」

 

会話は大きな声で言わなければなりませんが、

成り立ちます。

とは言え、

応援団長のような声を出すわけにもいかず、

スマホのメモに書いて、

フォント最大にして(タイトル)伝えました。

 

担当医が 手術をしたところを見せてくれて、

「お腹周りが豊かなので、少し長いのが入っています」

と言ったのには笑ってしまいました。

 

 

 

今月末の誕生日は実家で迎えられるよう

これからいろいろと準備が始まります。

 

ご心配頂いた皆様、

コメント、アドバイスをくださった皆様、

本当にありがとうございました。

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