2日前にFBにアップした「なぜユーモアコミュニケーションを伝えたいのか」には、
たくさんのコメントを頂きました。
「読んでとても共感した」
「私も同じような環境でした」
「同じく母の呪縛に長く苦しみました」
ご自分の体験をシェアしてくれたことに感激しました。
多くの人が親子関係で悩んでいるのですね。
中には、両親が不仲でも、幼心に独立心も強く、家族には期待せず、
周りからのアテンションを取ったり、よい関係を作るために
積極的にユーモアコミュニケーションを取っていた方もいました。
どんな環境でもそれに負けないで、自分を伸ばすことに集中すること。
物事を深刻に捉えすぎない。
人に話すことで気持ちが楽になる。
私は昔はできませんでしたが、色んな角度から物事を見られるようになって
少しずつ楽に生きられるようになりました。
そして自分自身が、穏やかでポジティブな気持ちで満ちていれば、多少嫌なことを
言われても対処できると気づきました。
今日は実家に行ってきました。
京樽のお弁当を真似しようと思ったのですが、
マグロ、サーモン、エビ、卵 カブの葉だけで作りました。
今回も、私を見た母の第一声は、洋服のダメ出し
私はいつもご飯を作っていくので、
洋服までかまってられないので
普段着で行くのですが、たいてい何か言われます。
今日は赤いセーターに赤いベストを着ていったら、「赤いおさるみたいだ」と言われました。^^;
(なぜさるなのだろう? 笑)
弟は耳の聞こえない母と2人暮らしなので、イライラすることも多く
普段から大声で話します。普通のボリュームの1.5倍です。
私がすることは、ひたすら聞く。否定しない。いいことがあったら褒める。
例えば、家の前の階段は、前回は落ち葉だらけだっのが、なかったので、
「階段きれいになったじゃない。履くの大変だったでしょう」
とか、
母の髪の毛が真っ白で光っていたので、
「すごく光っていてきれいね~」
弟が切ったというと
「すごく上手に切れているじゃない!」
最初は2人で大喧嘩したらしく険悪ムードでしたが、
食事の時は笑いながら話せました。
その後1時間半ほど母と話したのですが、面白かったです。
なぜ楽しかったのか考えてみました。
【年老いた母親と楽しい会話をする3つのコツ】
1.かわいい動画を見せる 孫の動画は必ず笑ってくれます。
動物の動画や花や景色を見せて上げるのもいいのではないでしょうか。
2.趣味について話す
つい3年前までやっていた、謡の話を聞きました。
今日はどうして謡を始めたかについて聞いてみました。
子供の頃、祖父母(養父母)が2人とも家でやっていたので、
自然に学んだとのことでした。
Youtubeで「謡」を調べると
先生と生徒の動画があったので、
見せたら興味深そうに見ていました。
3.栄光の瞬間の話を聞く
母が中学生のときです。
先生が成績表を渡す前に言いました。
「全優がクラスに一人いる」と。
成績の良かった男子2人は
急いで自分の成績表をもらうと中を開いて見ましたが、
全優でなかったので、すぐ母の方を見たのだそうです。
すると母は勝ち誇ったような顔をして
2人(〇〇くんと△△くん←名前覚えていてびっくりです)
の方を見たとか。
母の栄光の一瞬です。
弟は何回も聞いたそうですが、私は今日が初めてでした。
こういう話は何度しても本人は嬉しいので、
詳しく聞いてみるのもいいと思います。
Q どんな教科があったの?
Q どうやって勉強したの?
Q. 家に帰ったら誰に最初に成績表を見せたの?
Q 一番得意な科目はなんだったの
などなど。
母は話している間は腰の痛みは忘れているようでした。
食べること、話すこと、どちらも大事ですね。
卵焼きがとても上手な方が教えてくれた
ねこんぶだし。値段は高めですが、
これを卵に混ぜるだけでとっても美味しい
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