1年前くらいでしょうか。
たまたま出てきたYoutubeの
大愚和尚の一問一答
お話がとても心に響き、よく電車の中で聞いています。
今日送られてきたお話もとても良かったのでシェアしたいと思います。
相談者は他人の気持ちに敏感で、
ネガティブな姉といるとネガティブに引きずり込まれてしまう。
距離を置いていたが、
それは逃げていることなのではないかと疑問を持ち始めました。
どうしたら影響を受けずに接することができるか という質問です。
大愚和尚のYoutube はこちら
【ネガティブな人に引っ張られない打たれ強くなる稽古】
私も母がとてもネガティブで小さいときから、
父の悪口、祖母の悪口を聞かされて育ってきたので
相談者の方にひどく共感しました。
母は私に不満を一方的に言うことで
スッキリしていたのかもしれませんが、
私は重たい気持ちで毎日暮らしていました。
高校生のときは、泣いてばかりいた記憶があります。
(今笑ってばかりなのは その時の代わりかもしれないと思います。笑)
大愚和尚は、仏教の教えを例えを出し、
とてもわかりやすく説明してくれます。
最後に処方箋としてアドバイスをしてくれます。
ご興味がある方はぜひyoutube を聞いてほしいのですが、
私なりに要約して書きたいと思います。
大愚和尚は空手を例えに出します。
武道は生涯かけて磨いていく道である。
いくら試合で優勝しても稽古をしなくなれば、衰えてしまう。
稽古することがとても大事。
空手では攻撃とディフェンスがあり、
不意に相手から攻撃されたときのため
それに耐えられるように
仲間に腹や足をパンチしてもらう。
自分からネガティブ(パンチ)を受けるつもりで行くので、
パンチされても笑いながら
「う~今のはきいた~」と言える。
もし相談者さんが、
ネガティブから逃げるだけでなく
積極的に向き合っていきたいと思うのであれば、
打たれにいってみてはどうか。
↑
ユーモアありますよね。
大愚和尚の処方箋は、
ネガティブは悪いことではない と知ること。
生き物としてネガティブな感情があるからこそ、
危険を避けて生きて行けるということを理解する。
体力があるときに、
「お姉ちゃんのぐちをとことん聞いてやろう」
と言ってみる。
「そんなこと言ったらダメだよ」とか、
「こうしたらいいんじゃない」とか一切言わずに、
自分の稽古だと思って聞いてみる。
「そうだね」
「本当にやになっちゃうよね」
「へ~」「ふ~ん」
「腹立つねぇ~」
反発するのは、反発する壁があるから。
犬に何を言ってもしっぽを振ってくるように、
右から左に受け流して行く。
「体力がある時に」というのは、とても大事だと思います。
私も実家には自分のメンタルがいいときしか行きませんでした。
元気がないときは、沼に引きずり込まれてしまうからです。
その後ディベート、傾聴を学んだことで、
客観的に話を聞くことができるようになったのと、
質問で、話題を変えて明るい話にできるようになったことで
徐々に関係が改善されていきました。
85歳の今でも、料理を作って持って行っているのに、
服や髪型にケチをつけることもありますが、
昔ほど気にならなくなりました。
「ケチをつけるのが趣味なんだなぁ」と思うようにしています。
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