どんな小さなことでも素直に「面白い」「楽しい」と思える気持ちって大切ですね。
子供の頃は何を見ても珍しくてワクワクしていたのに、
大人になると全部当たり前と思ってしまう。
じゃあ どうしたら好奇心が持てるようになるのでしょうか?
昨日のインプロワークショップで大きな発見がありました。
毎回違うニックネームで参加の絹川友梨さん、昨日は、ゆーりんりんと言う名前で出ていました。♪
アシスタントは、ぬうとメグックリン(マジックリンみたいで笑いました)
インプロというのは、即興劇のことですが、
コミュニケーションに大事な要素がたくさん詰まっています。
【好奇心を出す練習 Yes, let’s! 】
いろんなゲームがあるのですが、
その中に Yes, let’s! 「いいね、やろう!」というのがあります。
一人が一つの行動を提案して、他のメンバーが「いいねぇ、やろう」と言って
全員でその動作をやると言うものです。
A 「ねぇ、ねぇ」
全員「なになに?」
A 「歯磨きしようよ」
全員「いいね!やろう」(全員で歯磨きの動作をする)
C 「ねぇねぇ」
全員「なになに?」
C 「お化粧しよう」
全員「いいね!やろう」(全員 お化粧の動作をする)
正直、それまでは、このワークは私には子供っぽ過ぎて苦手でした。^^;
ところが、講師の絹川友梨さんの説明を聞いて考えが変わりました。
このエクササイズは、大人が好奇心をもつ練習になるのだというのです。
普段好奇心を持って暮らしていない大人は、
「うゎ~」「わ~!」と好奇心を持って動いて行くことが大事。
どんなに面白くないときにでも好奇心を持つ練習になります。
「いいねぇ!」と言うときに好奇心を出す。\(^o^)/
「え~(嫌そうに)」
「なにそれ~?」って思わない。
「いいねぇ!」と嬉しそうに言う。\(^o^)/
つまり、提案は、なるべく面白くなく、
普段できることのほうが練習になるということです。
【解決策が思いつく 「いいねぇ!」】
「いいねぇ!」と言うことで解決策も思いつくといいます。
なにかトラブルが起きたときに、
「あ~どうしよう」
「困ったなぁ」
というのではなく、
「いいねぇ!」と元気に言ってみる。
するとなにか思いつく。
雰囲気も暗くならずにすみます。
アメリカのプレゼンターが、スライドを見せて話そうとした矢先、
突然スライドが真っ暗になってしまったそうです。
その時に言った言葉が
Excellent! (素晴らしい!)
会場は爆笑。
スピーカーとの距離が一気に縮まったそうです。
なにか問題が起きたときに言ってみます。
「いいねぇ!」
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