新聞広告を見て義母にプレゼントしようと買った本。
面白くて
ライティングサロンの模写のテキストとして
キープすることにしました。
(山口拓朗さんのオンラインセミナーで勧められた模写トレーニング。
こんな文章が書きたいと思う人の文章を1日10分書き写すのです。)
もうすぐオリンピックですが、
日本は高齢化率ではぶっちぎりの世界一だそうです。
全人口の65歳以上の割合は、28.7%。
今から4年後には、5人に一人が75歳以上。
樋口恵子氏は88歳。
堂々たる高齢者の著者が、
ユーモアたっぷりに書いているので、
「老いという未知の世界」が面白く見えてきます。
最初のエピソードが「トイレで死闘」
和式トイレで立てなかった話ですが、笑いました。
私は随分前から和式は使ってませんが、
この話を読んで、
公衆トイレの洋式化がいかに大事か分かりました。
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昨日できたことが、ある日突然できなくなる。
それが、「老いる」ということなのですね。
まさに「老いるショック」
「この足がダメね」と私が知ったから
七月六日はトイレ記念日」
_なんて有名な短歌のパロディの一つも口をついて出てきそうです。
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私も年取ったと感じるアクシデントが起きたら、
「老いるショック」のネタにします。
「この頭がダメね」と私が知ったから、、、、
うわ~、
たくさんありすぎて記念日だらけになりそう~(笑)
p196のタイトルは、
「ユーモアは老いの味方です」
いぇ~い!!!
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高齢になると、病気をしたり体が衰えたり、
いやでもつらいことが増えていきます。
だからこそ、ユーモア感覚が大事。
いやなこと、つらい出来事も
ちょっと俯瞰して眺めて笑いに変えてしまうと、
けっこう気分が変わるものです。
_中略_
腹が立つこと、落ち込むことは山ほどありました。
でもいつも忙しかったからしみじみ落ち込んでいられない。
そして気づきました。
忙しさと笑いがあれば、
たいていのことは乗り越えられる。
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ユーモアのある年上女性いいですね。
字も大きいので
高齢の方へのプレゼントとしても最適です。
私も義母にもう一冊買ってプレゼントしようと思います。
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